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Google Search ConsoleにDiscover パフォーマンスレポートを追加!レポートの表示条件は?

2019年4月10日、Google ウェブマスター公式ブログ(英語)は、Search ConsoleにDiscoverのパフォーマンス 指標 レポートを追加したことを発表しました。

2018年9月27日、Googleは20歳の誕生日を迎えました。同日、「これからの 20 年にむけて ~ より良い検索を目指して~」と言う表題の記事が日本語でも投稿されました。20年という大きな節目を迎えて、今後20年の長期的な視点での取り組みについての発表内容となっています。

Discoverとは?

Discoverは、検索についても新たなページを開くために掲げた3つの取り組みの中の一つです。Discoverは、20週年の発表に合わせて、2017年に導入したGoogle feedの大規模なアップデートを行い、名称を変更したものです。(Google Discover 発表記事

従来、検索はユーザーが知りたいこと、興味のあることなどを検索欄にクエリ(検索ワード)を入力して実行すると関連性の高いページが表示されるものでした。Discoverは、ユーザーがクエリを入力しなくても、ユーザーの興味がある関連性の高い話題を表示する機能です。

以下はDiscover発表記事の中のDiscoverの表示例です。以下の表示以外にも、カテゴリーに特化したカルーセルで記事やビデオを紹介したり、ユーザーの興味のある複数の分野を表示したりするような様々なバリエーションの例も含めて発表されました。

Search ConsoleのDiscoverのパフォーマンスレポートの特徴

ウェブマスター公式ブログの発表記事では、新しく追加されたDiscoverのレポートは、関連する統計データ(指標)を表示することによって、以下の様な事柄に対する回答を見つけだすことに繋がると記載されています。

  • 運営するサイトが、どの程度の頻度でユーザーの”Discover”で表示されているのか?そのトラフィックはどれ位の大きさか?
  • どのコンテントがDiscoverで良いパフォーマンスとなるか?
  • 自分のコンテントが、従来の検索結果と比較してDiscoverで異なるパフォーマンスとなるか?

Discover パフォーマンスレポートで表示される指標

レポートのデフォルトでは、以下の指標が表示されます。

  • 合計クリック率
  • 合計表示回数(合計インプレッション数)
  • 平均クリック率(平均CTR)

レポート(のディメンション)は、ページ単位(デフォルト)、国、Discoverでの見え方が選択できます。オプションでデータにフィルターを欠けたり、国の結果を比較したりすることも可能です。

Discover パフォーマンスレポートが利用可能になった場合

Discoverパフォーマンスレポートが利用可能になった場合は、Search Consoleのメニュー項目の検索パフォーマンスの下に「検索結果」と「Discover」が表示されるようになります。また、Discoverレポート追加の案内が表示されます。

メールの通知も届きます。

Search Console Discover レポートの表示条件

Discoverレポート追加の発表記事には、以下の様な記述があります。

The new Discover report is shown to websites that have accumulated meaningful visibility in Discover, with the data shown back to March 2019.

訳: Discoverにおいて、十分な(意味のある)ビジビリティ(表示回数)が蓄積されたサイトでは、2019年3月にさかのぼって、Discoverの指標(データ)が表示されます。

Discoverレポートが表示されない場合

Discover の検索パフォーマンスレポートには、以下の様なヘルプの説明があります。

レポートが表示されない理由
Discover の検索パフォーマンス レポートは、プロパティが過去 16 か月間に Discover のインプレッション数のしきい値に達した場合にのみ表示されます。

Discoverで表示されるためのコンテント最適化の推奨条件

Discoverは、アルゴリズムがユーザーが最も興味を持つであろうと思われるコンテントと判断したものを表示します。サイトのページのDiscoverで表示されるための条件は、GoogleにインデックスされていることとGoogle News コンテントポリシーを満たしていることです。

備考:
日本語ではなぜかコンテンツと複数形で呼ぶことが普及していますが、英語では何か特に複数であることを示す場合以外は、content(コンテント)は単数形で使うことが多いです。例: ここでのポリシーの英語名は、Google Content Policiesです。”Content is King.”も単数形です。

大きなイメージをDiscoverの結果で表示可能にするための条件

  • 大きく、高品質の画像で最低1200ピクセルの幅のサイズ
  • Googleが画像をユーザーに表示させることを許可することを確実にするためには、AMPを使用するか、オプトインフォームに記入してDiscoverでの表示を希望することを提出することです。
私の管理しているサイトでは、発表後直ぐに1サイトがDiscoverのレポートが表示可能になった通知が届き、Search Consoleでも表示を確認できました。そのサイトは、AMP対応しておらず、オプトインのフォームも申請していませんでした。また、レポートには、推奨される画像サイズの条件も満たしていないページが、2019年3月にDiscoverで上位に表示されていました。Discoverの結果で表示可能にするための条件を満たすことは推奨されまておりますが、実際に表示されるかどうかは、アルゴリズムが最適と判断されるような記事の内容であることがさらに重要であると推測しています。

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