
WordPressのプロフィール画像などの機能を備えるGravatarは、アカウントプロフィールに各種SNSを登録することもできます。本記事では、GravatarのプロフィールにTwitterアカウントを登録設定する手順を紹介します。FacebookやGoogle+アカウントの登録手順も基本的に同じです。
Gravatarの機能の特徴、プロフィール画像などの設定に関しては、以下のページをご参照下さい。
https://www.blogging-life.com/set-up-gravatar
Gravatar プロフィールにTwitter アカウントを追加設定する
Gravatar ホームページを開いてログインします。自動的にログインしない場合は、ホームページ右上にある [Sign In]のボタンを押して、メールアドレスとパスワードを入力してログインします。
Manage Gravatarsの画面が表示されます。上部のメニューバーに表示される[My Profile]をクリックします。
Verified Servicesの設定
① プロフィールの設定画面の右側に縦に並んで表示される項目の中から、Verified Servicesをクリックします。
② [Add]のボタンの左の欄をクリックすると、接続可能なサービスが一覧表示されます。接続するサービスを選択します。ここではTwitterを選びます。
③ サービス選択後、[Add]を押します。
Twitter アプリ連携承認の確認
GravatarのVerified ServicesにTwitterを追加するボタンを押すと(前作業項目の③)、Twitterにリダイレクト(転送)されます。Twitterにログインしていない場合は、ログインしてください。Gravatarと接続することを希望しないアカウントにログインしていた場合は、一旦、ログアウトして上記作業をやり直して下さい。
Gravatarからリダイレクト後、TwitterのGravatarとのアプリ連携承認画面が表示されます。
内容を確認の上、許可する場合は、[Authorize app]を押します。
Twitterのアプリ連携は便利な機能ですが、連携をする際、そのアプリがどのようなことをできるかということを確認することが重要です。アプリによっては、許可されると勝手に投稿したりするような乗っ取りが行われるリスクがあるため、Twitter アプリ連携する際は、連携するアプリに許可する内容について、慎重な確認を行うことをお勧め致します。
Gravatarの場合は、タイムラインのツイートを読むことと誰をフォローしているかの情報をみることができることを許可することになります。Gravatarのアプリは、勝手に投稿したり、フォローすることはできません。メールアドレスやパスワードを見ることもできません。
TwitterとGravatarの連携完了画面
TwitterのアカウントでGravatarとのアプリ連携を承認すると、Gravatarのアカウントにリダイレクトされます。”Yay! Your profile changes have been saved. (プロフィール変更は既に保存されました。)”のメッセージが表示されます。Verified Servicesの下に、追加登録したTwitterアカウントが表示されています。取り消し、削除したい場合は、右側のバッテンマークをクリックします。
以上で作業完了です。
プロフィール画面を表示して確認する
Gravatar のMy Profileの右メニューにあるプロフィール名の下の”View Profile”をクリックします。
Gravatarのプロフィールが表示されます。追加されたTwitterアカウントが表示されています。
以上で作業は完了です。運営するサイトと関連するTwitterなどのSNSに積極的に取り組んでいる場合は、Gravatarに連携しておくと、ソーシャルの輪が広がる機会が増えるので、お勧めです。
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