ブロギングライフ

ブログサイト運営関連、AdSenseについての情報などを発信しています。

カテゴリーとタグをまとめて移動させるBulk Moveの特徴と使い方

カテゴリーとタグをまとめて移動させるBulk Moveの特徴と使い方

WordPressのプラグインBulk Moveは、カテゴリーやタグをまとめて移動したり、削除するツールです。投稿記事数が増えてきて、カテゴリーやタグの構成が煩雑になったため、一旦、全て削除して、設定し直したい場合もあると思います。Bulk Moveを使うとこの様な作業を簡単に行うことができます。

カテゴリーやタグの編集ツールTerm Management Toolsと共通の機能もありますが、それぞれ異なる特徴を備えています。本記事では、Bulk Moveの特徴と具体的な利用例を紹介します。

Bulk Moveの特徴と使い方

WordPress プラグイン Bulk Move

Bulk Moveは、まとめてカテゴリーかタグを移動するツールです。

Bulk Moveをインストールし、有効化します。WordPress管理メニューの[ツール]から[Bulk Move]をクリックするとBulk Moveのページが表示されます。

サブメニューからBulk Moveを選択

Bulk Moveは、大きく分けて以下の3種類の移動に対応しています。

  • カテゴリーからカテゴリーへの移動
  • タグからタグへの移動
  • タグからカテゴリーへの移動

カテゴリーからカテゴリーへの移動

カテゴリーからカテゴリーの移動

移動元カテゴリーと移動先カテゴリーを選択し、移動させる機能です。例えば、カテゴリーAを移動元、カテゴリーBを移動先に指定し、実行した場合、カテゴリーAはカテゴリーBに統合吸収されます。カテゴリーAはなくなります。移動先を、[Remove Category](カテゴリーを削除)にして実行すると、そのカテゴリーは削除されます。

また、カテゴリーAとカテゴリーBに属する投稿記事がある場合、カテゴリーAをカテゴリーCに移動させる際、属する他のカテゴリーを削除するかしないか選ぶことができます。

属する他のカテゴリーを削除するを指定した場合

(If the post contains other categories, then [Remove them]を選択した場合)

カテゴリーAとBを持つ投稿記事は、カテゴリーAからカテゴリーCに移動後、カテゴリーCのみに属する状態になります。

属する他のカテゴリーを削除しないを指定した場合

(If the post contains other categories, then [Don’t remove them]を選択した場合)

カテゴリーAとBを持つ投稿記事は、カテゴリーAからカテゴリーCに移動後、カテゴリーCとBに属する状態になります。

この移動時に属する他のタクソノミー(カテゴリーかタグ)を削除するか否かの機能は応用がききます。具体的な利用例を、本記事の後で紹介します。

タグからタグへの移動

タグからタグへの移動

タグからタグへの移動もカテゴリーからカテゴリーの移動と同じやり方になります。

タグからカテゴリーへの移動

タグからカテゴリーへの移動

移動元のタグと移動先のカテゴリーを指定して、タグからカテゴリーへの移動を行う機能です。移動時に、移動先カテゴリー以外のカテゴリーに属する投稿記事がある場合、移動先以外のカテゴリーを削除するかしないかをオプションで選ぶことができます。

Bulk Moveはカテゴリーからタグへの移動はサポートしていません。Term Management Toolsは、当該機能を備えています。詳しくは次で説明致します。

[fa class=”fa-exclamation-triangle”] Bulk Moveを使用する時の注意事項

Bulk Moveで、一度実行された移動はやり直す(Undo)することはできません。ご注意下さい。

Bulk Moveでできないこと

Bulk Moveはカテゴリーからタグへの移動は対応していません。

Bulk Moveは、移動先のカテゴリーを選ぶ必要があります。タグからカテゴリーに移動する際、そのタグと同じ名前でカテゴリーを作りたい場合、事前にタグと同じ名前のカテゴリーを作成する必要があります。

複数のカテゴリーやタグを同時に移動させることはできません。

これらの作業は、Term Management Toolsでサポートしています。使い方は、以下の記事をご参照下さい。

https://www.blogging-life.com/term-management-tools/

Bulk Moveの使用例

今回、以下の様なカテゴリーとタグの変更を行いました。

  1. “AdSense”タグをカテゴリーに変更。既存カテゴリー”収益化”をAdSenseに統合。
  2. AMP”タグをカテゴリーに変更。
  3. “WordPress”タグをカテゴリーに移行。移行前に作成していたカテゴリー”WordPress”と統合。

1.の作業は、Term Management Toolsを使用して行いました。Bulk Moveで同様の作業を行う場合は、AdSenseタグを収益化カテゴリーに移動し、収益化カテゴリーの名前をWordPressで編集してAdSenseに変更します。

2.の作業も、Term Management Toolsを使用して行いました。Bulk Moveで行う場合は、事前にAMPと言う名のカテゴリーを新規に作成した後、AMPタグを作成したAMPカテゴリーに移動させる作業を行います。

3.は、Term Management ToolsとBulk Moveの両方を使用して行いました。Bulk Moveだけで行うこともできます。Bulk Moveで行うと作業工数が少ないです。

複数のカテゴリーを持つ投稿を一つのカテゴリーに絞る

WordPressの投稿(記事)は、複数のカテゴリーを持たせる(カテゴリーに属する)ことが可能です。しかし、記事数、カテゴリー数が増えてくると、分類が複雑になったり、重複するもの、しないものがまざったりして煩雑になってしまうことも少なくありません。複数のカテゴリーを持つ投稿を一つのカテゴリーに絞る作業は、Bulk Moveを使うと非常に簡単にできます。

上記3の作業で、Term Management Toolsを使用してWordPressのタグをカテゴリーに変更しました。この移動を行うと、WordPressのタグが付けられていた記事は、移動前から持っていたカテゴリーに加えて、WordPressのカテゴリーに属する状態になります。

新しくWordPressカテゴリーが加えられた投稿から、それまで属していたカテゴリーを削除することにしました。

上記作業(それまで記事が属していたカテゴリーを削除し(記事から以前のカテゴリーを切り離して)、WordPressカテゴリーのみに属するように変更する)は、Bulk Moveを使います。

移動元と移動先を同じカテゴリー(今回の場合WordPress)にします。投稿に他のカテゴリーが含まれている場合、そのカテゴリーを削除するオプションを選択します。

属する他のカテゴリーを削除

上記設定で、Bulk Moveを実行すると、WordPressカテゴリーに属する記事に含まれていた他のカテゴリーは削除されます。

記事数が増えてきた時は、カテゴリーと記事を一対一の関係にした方がすっきりします。記事に複数のカテゴリーを設定していて、後で記事とカテゴリーを一対一にしたい場合、Bulk Moveはとても役に立つと思います。

コメントを残す(承認後表示されます)

*
*
* (公開されません)

Return Top
error: Content is protected !!