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2020年版 Search Console アドレス変更ツールの使い方

2020年版 Search Console アドレス変更ツールの使い方

2019年第4四半期からSearch Consoleにアドレス変更ツールが追加されました。2020年2月18日にアドレス変更ツールにリダイレクトの検証機能や移行中のドメインのリスト表示などの機能も追加されました。

アドレス変更とは

サイトのアドレスは、簡単に言うとドメインのことです。サイトのドメイン名を変更行うことをアドレス変更と呼びます。アドレス変更で最も一般的なケースは、無料のブログサービスなどのサブドメインから独自ドメインへの移行です。

サイトのドメイン移転・アドレス変更で気を付けること

運営期間が長く投稿記事数も多いブログは、検索からの訪問も多くなってきます。定期的に訪問するユーザーも増えてきます。ドメインを変更する際、これまでのサイト訪問者や検索などのクローラーが新しいサイトに訪問できるようにリダイレクト(転送)の設定を行うことが第一の基本作業です。一時的でなく恒久的な引っ越しの場合には、301リダイレクトを行います。

リダイレクトが設定されていれば、旧アドレス(これまでのアドレス)・URLにユーザーやクローラーが訪問しても、新しいアドレスに自動的に転送されます。リダイレクトを設定しておくことで、検索を含む既存ユーザーの訪問を新しいアドレスに引き継ぐことができます。

サイト移転に関する推奨事項や手順について

サイト移転は、色々なケースがあります。サイト移転を行う上で予め理解しておいた方が良いことや推奨項目について、以下のSearch Consoleのヘルプページをご一読されることをお勧め致します。

サイトのアドレス変更作業

無料のブログサービスなどのサブドメインから独自ドメインへの移行の場合は、独自ドメインを取得して、独自ドメインの設定を行います。設定方法は、ブログサービスによって異なります。

Bloggerの場合は、以下の記事をご覧下さい。

Blogger のサイトを独自ドメインに設定する方法

レンタルサーバーで利用しているサイトのドメインやパスなどを変更する場合には、新アドレスでサイトが表示されるように設定を行い、表示などが問題なく行われることを確認後、旧アドレスから新アドレスへリダイレクトを設定する手続きを行います。

新アドレスをSearch Consoleに登録する

新アドレスでサイトが問題なく表示されることを確認後、Search Consoleにプロパティを登録します。

Google Search Console プロパティ登録設定方法

Googleにサイトのアドレス変更を通知する

サイトのアドレスを変更した場合は、Search Consoleを使用して、Googleの検索エンジンにサイトのアドレスが変更になったことを伝えることで、これまでの検索経由の訪問を新しいアドレスで引き継ぐことができます。

Search Console アドレス変更ツールの使い方

アドレス変更ツールを利用する上で必要な条件

アドレス変更ツールを使用するためには、事前にこれまで運営してきたサイトのプロパティと新しいサイトのプロパティが、同じSearch Consoleのアカウントに登録されている必要があります。また、設定を行うSearch Consoleのアカウントは、新旧のプロパティの確認済み所有者(オーナー)である必要があります。

アドレス変更ツールで設定ができるのは、ドメインレベルのプロパティです。ドメインレベルとは、example.com, www.example.com, subdomain.example.com などドメインの階層のプロパティのことです。パス・ディレクトリー(例:https://www.example.com/blog、https://www.example.com/path)付きのプロパティでは使用できません。

ツールは、指定したドメインからwwwを含むサブドメインへは移動しません。そのため、ツールで example.com を指定した場合には、www.example.comやm.example.comには移動しません。

ツールは、指定したプロパティの全てのプロトコルを移動します。例えば、http://example.com を指定した場合、https://example.com も移動します(含まれます)。

上記条件に加えて、アドレス変更ツールを使用するためには、旧サイトから新サイトへの301リダイレクトのが設定されている必要があります。

アドレス変更ツールの利用手順

サイトのアドレスの変更作業を行って、アドレス変更が適切に行われている事と上記の必要な条件を満たしてい事を確認します。

Search Consoleにログインして、旧アドレスのプロパティの「設定」から「アドレス変更」を選択します。

Search Console プロパティ設定ページ

アドレス変更ツールのページが表示されます。「新しいサイトを選択」をクリックして表示されるドロップダウンリストの中から変更先のプロパティを選択します。

新しいサイトを選択をクリックします

設定内容(新しいプロパティを選択している事)を確認後、「検証して更新」のボタンを押します。検証(テスト)が行われて、合格すると以下の様な小ウィンドウが表示されます。

アドレス変更「検証に合格しました」のメッセージ

内容を確認後、「移動を確認」ボタンを押すと、以下のように「このサイトは現在移行中です」と表示されます。

「このサイトは現在移行中です」のステータス表示

新しいアドレスのプロパティの「設定」-「アドレス変更」のページには、「このサイトに移行中のサイトが他にも1つ以上あります」と移行中のステータスが表示されます。

サイト移行中のメッセージ表示

ステータス表示は、180日間表示されます。

以上でアドレス変更ツールの設定は完了です。変更ツールの設定後は、Search Consoleで新しいプロパティでインデックスカバレッジが適切に移行しているかや検索パフォーマンスをモニターします。時間が経過するとともに新しいプロパティの登録が増えていけば、適切に移行が進行していることが確認できます。

インデックスの移行が進行するにつれて、新しいプロパティでのクリック数と検索表示が増えていけば、アドレス変更が進行していることが分かります。

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