早いもので7月も残り数日となりました。Google Cloud Next 20の第2週目となる先週は、”home for work”ビジョンについて更に具体的なプロダクトの計画が明らかになりました。
主なニュース・出来事
- “home for work”のビジョンとプロダクトの計画が明らかになる
- GmailからMeetへの作成と参加がAndroidでも可能になる
- 今後利用可能となるMeet新機能の計画
- 11の新しいG Suiteのセキュリティ機能発表
- AdSense 8月から導入予定のポリシー変更を発表
ポッドキャスト
以下の埋込みプレイヤーの再生ボタン()を押すとポッドキャストを聴くことができます。
“home for work”のビジョンとプロダクトの計画が明らかになる
Google Cloud Next 20: On Air 第2週は、Productivity & Collaborationがテーマです。以下は、home for workの紹介ビデオになります。GmailとMeet, Chat, Sheets, Slides, Docs, Tasks, Calendarとの統合操作、連携が容易にできるようになっています。
GmailからMeetへの作成と参加がAndroidでも可能になる
2020年7月20日、GoogleはGmailから直接Meetを作成したり、参加できる機能がAndroidでロールアウト開始になったことを発表しました。この機能は、先々週からiOSでもロールアウトが開始になっており、続いてAndroidでも導入開始となりました。

発表記事:Meet in Gmail now rolling out on Android
今後利用可能となるMeet新機能の計画
Google Cloud Next 20: On Airのブレークアウトセッションで、これから利用可能になる予定のMeet新機能が紹介されました。
- Meeting 参加者
- 手を挙げる
- ブレークアウト・ルーム
- Q&A / 投票(アンケート)
- デジタルホワイトボーディング(デジタル白板(ホワイトボード))
Meetの参加予定者と参加ステータスの表示、手を挙げる機能、大人数の参加するMeetを分割して行うブレークアウトルーム、Q&Aや投票機能、デジタルホワイトホワイトボード機能などがこれから利用可能になる予定です。
背景画面のぼかしやカスタム画像に入れ替える機能も予定されています。
11の新しいG Suiteのセキュリティ機能発表
リモートで働く人が非常に多くなっている状況の中で、利用するツールの安全が確保されていることの重要性も更に高まっています。2020年7月21日、Gmail、Meet、Chatに11の新しいセキュリティ機能が発表されました。
GmailでのBIMIのサポート
新しい標準として取り組んでいるBIMI(Brand Indicators for Message Identification)のパイロット機能が発表されました。BIMI パイロットは、組織や会社が使用しているEメールで、会社のロゴの所有権の認証をGoogleに安全に通知することを可能にする機能です。メールの認証が確認されるとGmailにおいてロゴが表示されます。

2020年4月以降、フィッシングメールなども激増しています。Amazonを名乗って、クレジットカードや個人情報を盗み出そうとするフィッシングの手口の紹介についての記事をブログに投稿しています。
Meetでの新しい管理機能
これから数週間の内に、Meetでの新しいセキュリティ管理機能のロールアウトを開始する予定です。
第一に打ち合わせ作成者は、誰が「ノック」してミーティングに参加できるかの管理を更に高めます。
- 一旦退出した打ち合わせ参加者は、ホストが再度招待しない限り、ノックして同じミーティングに参加することはできません。
- ノックのリクエストが複数回拒否されたユーザーは、更に打ち合わせ参加リクエストを送っても自動的にブロックされます。
第二にGoogleは、数回のシンプルなクリックで打ち合わせを保護するアドバンスド・セーフティ・ロックをホスト(主催者)に提供します。
- セーフティロックによって、主催者はユーザが参加する資格を得るための方法(カレンダー経由の招待、電話など)を明確に決めることができます。
- 全ての匿名のユーザーからの参加を自動的にロックし、主催者が最初に打ち合わせに参加することを強制的な条件として設定することができます。
- ミーティングにおける参加者の応答(インターラクティビティ)のレベルのセキュリティロックを主催者が設定できます。チャットロックやプレゼントロックは、主催者がどの参加者がチャットやプレゼンテーションをする事ができるかを設定できます。

チャットでの新しいセキュリティ機能
- 強化されたGmailでのフィッシングプロテクションを拡張してチャットにも搭載します。Chat経由でリンクが送られた際、リアルタイムでチェックを行い、危険と検知された場合セーフブラウジングとフラグを立てます。
- 数週間以内に、もしも悪質な行為の疑いがあるものは、チャットルームからレポートすることができるようになります。
- チャットのセキュリティシグナルを利用して、G Suite 全体で自動的に悪意のあるコンテントを検知したり制限します。例えば、スパム的な招待は、スパムとして判定され、場合によっては自動的にブロックされます。

管理者向けにより簡単な制御と追加のセキュリティ管理機能
G Suite管理者コンソールの端末ページのデザインを各サービスによる管理している端末の数を素早く表示して、より直感的に端末の管理ができるように変更しました。

発表記事: Safety first: Announcing 11 new G Suite security features
AdSense 8月から導入予定のポリシー変更を発表
AdSenseのコンテントポリシーが更新され8月から、「大きな健康クライシスに関連する権威ある・科学的に同意されている事に反する内容」、スパイウェアまたは監視製品とサービスを促進する内容(一部限定された例外を除く)を明確に禁じるポリシーが執行開始となります。
- 不正行為を助長する商品やサービスに関する Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーの更新情報(2020 年 8 月)
- Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーの更新(2020 年 8 月)
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