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一部のサイトでAMP機能を無効にしました

一部のサイトでAMP機能を無効にしました

本サイトを含め運営する4つのサイトを1月の後半にAMP化しました。今回、試験的に二つのサイトのAMP機能を無効にしました。本サイトもAMPを無効にしました。

当初はページが高速に表示されることに対して、非常に好意的に捉えていました。しかし、日を追う毎に得られるメリットよりもデメリットのほうが多いのではないかと思うようになってきたため、今回、一部のサイトのAMP機能を無効にすることにしました。

AMP機能無効化 記事バナー


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AMPによる高速化と引き換えに失われるもの

AMPは、Googleが推進するモバイルのウェッブページを瞬時に表示するプロジェクトです。ウェッブページを高速に表示することは、ユーザーにとって大きな利便性を提供します。しかし、AMPは高速でのページ表示を実現するために、通常のウェッブページでサポートされる機能が使えなくなる側面もあります。

例えば、Simplicityの場合、AMPのページでは、サイトのナビゲーションの要と言えるメニューがありません。スマホ画面のトップページに戻るボタン等も省かれています。

SimplicityではないWordPressのテーマを使用しているサイトでは、プラグインを使ってAMP対応しています。それらのサイトでは、FacebookやTwitterの埋め込み表示が完全にサポートされていません。テキストのみ表示されたり、埋め込みの投稿が表示がされない場合もあります。

WordPressの画像をまとめて表示するギャラリーの機能も、プラグインを使用したAMPページでは一部表示に不具合があります。AMPページ用に編集し直せば、恐らく正常に表示することもできると思うのですが、そこまで時間をかけて対応する状況に至っていません。

さらに、AMPページでは、AdSenseの関連コンテンツユニットを使用することができません。関連コンテンツユニットは、ユーザーエンゲージメントを高めるのに非常に有効です。関連コンテンツで紹介される記事のクリック率は、10%前後は安定してあります。

AdSense ヘルプの関連コンテンツ機能について のページの説明でも、テストの結果では、関連コンテンツで平均でページビューが9%、滞在時間が10%向上すると書かれています。

関連コンテンツが使えないのは大きなマイナスです。関連コンテンツが代表的な例ですが、AMPページではユーザーエンゲージメントの機能が省かれています。AMPのページは直帰率が高いです。サイトの滞在時間も短いです。

AMPには、適しているコンテンツと適さないコンテンツがあると思います。私の運営するサイトのコンテンツは後者だと認識しています。

AMPに適したコンテンツと適さないコンテンツ、トレードオフ等について

AMP機能を無効にして気付いたこと・不具合について

3月10日に運営する3つのサイトのAMP機能を無効にしました。その内の一つは本サイトです。他の二つはプラグインを使用してAMP化していました。

AMPページは、Googleのキャッシュに格納され、検索結果でサイトのページが選ばれた場合は、キャッシュから表示されるのが特徴です。

https://www.blogging-life.com/amp-canonical-url-link-anchor-button/

AMPを無効にしても、検索結果にはAMPのページが当分の間表示されます。このことは特に問題はないと思っていたのですが、プラグインを使用してAMP化していたサイトでは、検索で表示されるAMPからの他のページへのリンクアドレス(URL)にプラグインが付与した拡張子が残っていて、キャッシュから表示されるAMPページから他のページに移動しようとするとエラーが発生することが判明しました。

AMP化のプラグインを無効にした翌日、無効にした三つのサイトの内、最もアクセスが多いサイトのアクセスが激減しました。検索経由でGoogleのキャッシュにあるAMPページから他のページに遷移しようとした際に、上記エラーが発生することがアクセス激減の理由と推測しました。

検索におけるAMPページの表示は当分残ると推測されるため、エラーも当分の間続くことが予想できます。そのため、アクセスが激減したサイトはAMP化を再び有効に戻しました。

そのサイトは、関連コンテンツを使用しているので、最もAMPを無効にしたいサイトでした。残り二つの無効化したサイトのアクセス状況や指標の変化などを一ヶ月後くらいを目安に、AMP有効と無効での比較、分析を行う予定です。

また、AMPを無効化した後、どの位の期間で検索結果からAMPページが無くなるのかについても分析する項目に含める予定です。無効化による不具合を回避して、関連コンテンツを使用しているサイトも非AMPに戻したいと考えています。

追記: AMPを無効化にしたページは、5−6日後にGoogleの検索からAMPから通常のページへのリンクに戻りました。

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