メルマガ第5刊、ニュースレターエピソード5です。
ポッドキャスト
メイントピックス・主なニュース・出来事
- AdSense モバイルアプリの廃止を発表
- パソコン検索ニュースタブの新デザイン、米国で既に導入される
- Amazonが2019年のプライムDayの売上が、昨年のブラックフライデーとサイバーマンデーを合わせた販売額を上回ったと発表
- Instagramがいいねの数非表示テスト対象地域を拡大
- 新Twitter Webクライアントロールアウト
- Twitterが通知タブページにフォローを行ったユーザープロフィールを表示開始
- DuckDuckGo 一日の検索件数が4000万近くになる
AdSense モバイルアプリの廃止を発表
7月15日、AdSense 公式ブログで、iOSとAndroidのAdSenseモバイルアプリは年内中に廃止となり、アプリストアから削除される予定であること、今後、モバイルに最適化された新しいウェブインターフェースを提供していく予定であることを発表しました。発表された内容と考察について、以下の記事を投稿しております。
AdSense モバイルアプリの廃止を発表、モバイル最適化したWebインターフェース提供予定
パソコン検索ニュースタブの新デザイン、米国で既に導入される
7月11日にGoogleはパソコン検索結果のニュースタブの新デザイン導入の発表を行いました。発表時には、導入は数週間以内と記載されていましたが、米国では発表後7日経過せずに導入されました。新デザインは、既に導入済みとなっているモバイル検索結果の新デザインと同様にカードのトップにサイトアイコン、続いてサイト名が表示される形式です。
パソコンでのGoogle 検索結果 Newsタブページ 新デザイン導入開始!
Amazonが2019年のプライムDayの売上が、昨年のブラックフライデーとサイバーマンデーを合わせた販売額を上回ったと発表
Amazonが、7月15日と16日の二日間開催したプライム会員向けスペシャルイベント、プライムデー期間中の売上が2018年のブラックフライデーとサイバーマンデーを上回ったと発表しました。年間を通した消費者向けの販売イベントは、感謝祭の後のブラックフライデーが有名で規模も非常に大きいですが、それ程消費者の動向が活発ではない7月に消費者向けの製品を販売する巨大企業Amazonが自社のイベントとして行って、ブラックフライデーを上回る販売を達成するというのは驚異的なことです。
Amazonが2019年のプライムDayの売上が、昨年のブラックフライデーとサイバーマンデーを合わせた販売額を上回ったと発表
Instagramがいいねの数非表示テストを拡大
Instagramが投稿に寄せられたいいねの数を表示しないテストを行っている事例が世界各地でレポートされています。過去数ヶ月間、カナダでは、Instagramのいいね数が非表示となっていました。カナダの場合は、いいねの総数は非表示になっていても、いいねをしたユーザーの表示はされていました。カナダでのテストは終了となり、他の国でテストが行われているとのレポートがあります。
米国でも、投稿によってはいいねの数が表示されません。代わりにビュー数が表示されています。

アイルランドでも、Instagramのいいね数が非表示になるテストが行われているとアイリッシュタイムズが報じています。アイリッシュタイムズの記事内に紹介されているInstagramの声明を紹介します。
We want Instagram to be a place where people feel comfortable expressing themselves. This includes helping people to focus on the photos and videos they share, not how many likes they get, We are now rolling the test out to more countries so we learn more from our global community and see how this can benefit people’s experiences on Instagram
訳:
我々は、Instagramが人々が自らを表現する場となることを望んでいます。これは、人々がいくついいねを得たかではなく、共有された写真やビデオに注目することを手助けすることを含んでいます。我々は、現在、より多くの国でテストを導入中です。それによって、我々のグローバルコミュニティーから学ぶことができ、Instagramの人々の体験がより価値あるものを提供できるかを見ています。
アイリッシュタイムズの記事には、この変更は直ちに行われて見られるのではなく、アイルランドでInstagramは、7月17日水曜日移行に徐々に全てのユーザーにテストが導入されると書かれています。
Twitterでも、フォロワー数やいいねの数にユーザーの関心が集まりがちな傾向があります。これはTwitterに限らず、ソーシャルネットワークのユーザーの傾向としてあると思います。投稿に付けられたいいね数を非表示にするInstagramのテストは興味深い動きです。
新Twitter Webクライアントロールアウト
パソコンのブラウザーでtwitter.comにアクセスして表示されるTwitter Webページのデザインが変更になりました。デザインに加えて新しい機能も搭載されました。
- パソコンでもブックマーク機能が利用可能
- エクスプローラーページの追加
- ダークモードのサポート
お待たせいたしました✨
新しいデザインのhttps://t.co/hPcPyVNpImをご案内します。新しいウェブサイトは、操作感もより早く、簡単になり、一層自分好みにカスタマイズしてご利用いただけるようになりました! pic.twitter.com/CrL8xskCFU— Twitter Japan (@TwitterJP) July 15, 2019
数ヶ月前から新Twitterは、一部のユーザーでオプションで利用できる形で提供されていましたが、今回、全てのアカウントが新Twitterに移行となりました。
Twitterが通知タブページにフォローを行ったユーザープロフィールを表示開始
Twitterアプリで通知タブのページに、フォローを行ったアカウントのプロフィールが表示されるようになりました。新しいフォロワーのプロフィールを通知タブで確認できるようになりました。さらに通知タブからフォロワーに対して、フォローバックすることもできます。
Just got a new follower? Starting today, we’ll show their profile in your notifications. Wanna follow them back? Just tap that follow back, girl. pic.twitter.com/VlFTiV15ea
— Twitter (@Twitter) July 16, 2019
フォローされるとそのユーザーのプロフィールを見ることは多いと思います。Twitterの通知タブページでフォロワーのプロフィールを表示することは、ユーザーの利便性を高めることに繋がります。
DuckDuckGo 一日の検索件数が4000万近くになる
New York TimesがDuckDuckGoの特集記事を7月15日に投稿しました。
A Feisty Google Adversary Tests How Much People Care About Privacy – New York Times
New York Timesの記事は「人々がプライバシーに対してどれだけ気にしているかのGoogleに対する活発なテスト」(活発にテストする)と言うような意味の原題です。DuckDuckGoは、プライバシーに極力配慮した検索エンジンです。
Googleは、ユーザーの行動や興味を詳細に把握して検索やサービスを提供するアプローチを取っています。ユーザーのプライバシーな情報をより多く入手すればするほど、よりユーザーの求めているものに合致した情報やサービスの提供が可能となります。良くも悪くもGoogleのサービスを利用することは詳細な個人情報を提供していることと表裏一体な側面があります。
Googleは、検索の85%を占めるシェアを持っています。DuckDuckGoは極めて小さい1%の市場シェアです。しかし、過去2年間での利用数は3倍になり、現在、一日あたり約4000万の検索を取り扱っています。2019年1月の時点では3400万件だったのに対して、半年で18%近い伸びとなっています。
昨年ヨーロッパでGDPRの執行が開始され、以降、プライバシーに対する関心は高まりつつあります。Googleもユーザーのプライバシーの管理機能の強化や情報開示を進めるようになってきています。しかし、ユーザーの利便性を高める上ではユーザーの情報が必要なため、利便性とプライバシーの関係はバランスが難しいところがあります。
プライバシー重視を掲げたDuckDuckGoの利用が今後さらに増えていくのか興味深いところです。
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