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日本国外で検索して結果に中国語が混在する場合、日本語ページを表示させる対処法

日本国外で検索して結果に中国語が混在する場合、日本語ページを表示させる対処法

2017年10月27日から、検索で国別のトップドメインによる検索区別をせず、検索元の所在地によるカントリーサービスに変更したことをGoogleは発表しました。本記事では、今回の仕様変更に伴う影響例を紹介します。

これまでのGoogle 検索では、カントリー コード トップレベル ドメイン (ccTLD)で地域に合わせた(カントリーサービスによる)検索が行われていました。例えば、www.google.com と日本のccTLD www.google.co.jp で検索を行うと異なる検索結果が表示されるのが通常でした。www.google.comで日本語の検索をしても、英語のページに混ざって日本語のページが表示されることが通例でした。日本の情報を日本語で調べる場合は、www.google.co.jpで行うと最適な結果が表示されていました。

ccTLDで使い分けていた検索事例

これまで、私は英語の情報を検索する時は www.google.com を使用し、日本語の情報を調べる時は www.google.co.jp を使用する様な形で使い分けしていました。日本語に加えて他の言語の情報を日ごろから検索されて、ご覧になっている方は、検索する対象言語に応じたccTLDで検索していた人も多かったと思います。

今回の変更で ccTLD によるカントリーサービスの区分けを廃止したため、.com と .co.jp で検索結果は基本的に同じになりました。この仕様変更による変化の具体例を以下に紹介します。

日本のccTLDで検索しても結果は中国語

これまで「HSTS 設定」と言うキーワードで、www.google.co.jp で検索を行った場合、日本語のページが表示されていました。しかし、2017年10月27日以降に同じキーワードで検索を行った時のトップ上位10位の内、中国語のページが9、日本語は1つしか表示されませんでした。

日本語の検索で9ページは中国語が表示された結果

 備考:

上の検索事例で、www.google.comで検索した場合、www.google.co.jpでの検索結果と同じになります。

日本語でなく中国語のページが検索結果で表示される理由

上の例で使用した検索ワードは、「HSTS 設定」です。「設定」は中国語でも使用されます。検索を行った地域が日本国外の場合は、日本のccTLDで検索しても、他の国(検索を行った地域の国)のカントリーサービスに基いて検索が行われます。そのため、検索結果に中国語のページが含まれて表示されることになります。結果によっては、上の例のように中国語の方が多くなることもあります。

日本国外で検索する時に日本語ページを表示させる対処法

海外で日本語の検索を行う場合、上記のように結果に中国語が混在して表示されることがあり得るようになりました。検索した結果に中国語が含まれてしまう時、以下の様な対処をすると日本語ページを中心に表示させることができます。

検索ワードにひらがなを含める

検索ワードが漢字のみの場合、中国語の結果が含まれる可能性が高くなります。漢字だけでなくひらがなを含めると検索結果は日本語が中心となります。

例えば、上記の例で使用した検索ワード「HSTS 設定」ではなく、「HSTSの設定」にして検索を行うと日本語のページのみが表示されます。

検索ワードにひらがなを加えると日本語のみの結果が表示されます

検索の言語を日本語に設定する

検索結果に中国語が含まれて表示された場合は、表示結果のページの右側に表示されるSettingsをクリックして表示されるドロップダウンメニューから”Languages”を選択します。

検索結果の言語設定を選択します

表示される言語設定ページの項目の中から、日本語を選択し、保存ボタン [Save] を押します。

検索の設定言語を日本語に設定します

言語設定を日本語にすれば、検索結果に日本語のページが表示されるようになります。

まとめ

これまで、検索する対象の言語をカントリー コード トップドメイン (ccTLD) で使い分けていた人にとっては、今回の仕様変更は少し不便なところもあると思います。複数の言語を日常的に使用している人は大勢います。日本語と中国語で共通する単語があるための少し特殊なケースですが、Google は国際的な企業なので、ここで紹介したような事例についても、十分に認識していると推測しています。

今後、検索する対象の言語も選択が容易になるなど改善されてくると予想しています。

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