至り尽くせリのSimplicity AMP対応

先週から運営するWordPress サイトをAMP化しました。本サイトをAMP化した後、続けて他のサイトの対応を行いました。本サイトはSimplicityを使用しているため、テーマ側でAMP対応しています。他のテーマを使用しているサイトでは、プラグインを使ってAMP化しました。

AMPは仕様上の制限が厳しく、仕様に基づいていない箇所があると警告やエラーが発生します。ここ一週間以上の間、細かい調整、エラー対応などの作業に追われています。その多くは、Simplicity以外のサイトの作業です。

SimplicityのAMP対応は至り尽くせりだと痛感しています。本記事では、実際にサイトに導入してみたSimplicityのAMPサポートの利点と感想を紹介します。


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Simplicity AMP対応の長所・利点

一番大きな利点は、製作者自身が運営しているサイトに使用しているからこそと思われるきめ細かな対応がされていることです。実際にサイトを運営しているとあった方が良いなと思う機能が、ことごとく搭載されています。これは、AMP化した他のテーマと比較するとかなり顕著に感じるところです。

以下の記事を見ても、細やかなサポートができていることが伝わってきます。

Simplicity2.3.1からAMPに対応しました。 以下では、簡単にSimplicityでのAMP機能の使い方を説明します。 とは言っても、そこまで難しいことをする必要はないかと思います。 AMP機能を有効にする まずSimplic

SNS等のサポート

Simplicityで現在対応されているSNSやサービス機能のリストです。

  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube
  • Vine
  • Facebook動画
  • TED動画
  • Googleマップ
  • Spotifyのプレイリスト
私の運営するSimplicityではなくプラグインでAMP化しているサイトでは、現状、Twitterの埋め込みが対応されていません。また、Facebook投稿の埋め込みも表示されるものとされないものがあります。

ブログパーツのサポート

Simplicityでは、以下のパーツをAMP対応しています。

  • カエレバ
  • ヨメレバ
  • BabyLink
  • Amazon商品リンク(Amazonアソシエイト)
  • Amazon JSプラグイン
  • アプリーチ

カエレバやヨメレバ等の対応は、現状、通常のプラグインだけでは対応できないと思います。

AdSenseのサポート

AMPでは、通常のAdSense広告とは異なるコード形式で設置する必要があります。

AMP 広告ユニットを作成する | AdSense ヘルプ

プラグインでもAdSense対応されているものもありますが、Simplicityではきめ細やかなサポートがされています。また、設定方法についても詳しく説明があります。

Simplicity2.3.1からAMPに対応しました。 以下では、AMPページで表示するAdSense広告の設定方法を紹介したいと思います。 Simplicityデフォルト機能で広告を設置している場合 以下の方法で、「広告 300×2

特に記事中の<h2>タグの上にAdSense広告の表示をさせる機能を標準で備えているのは大きな利点だと思います。(他のテーマでサポートできているものは多くないと思います。)

Google Analyticsのサポート

AdSenseと同様にGoogle Analyticsの設置も、専用のコード形式で設置する必要があります。Simplicityでは、テーマカスタマイザーにAnalyticsの設定をしていれば、そのままAMPページでも設置されるようになっています。

Google Analyticsに関しては、プラグインでも対応しています。Simplicityの利点というほどではないですが、特に新たに設定することなく対応できているのはユーザーにとって便利だと思います。

AMPテスト機能搭載

Simplicityでは、WordPressにログインした状態で運営するサイトの記事を表示すると、タイトルの下に”AMP”と”テスト”のリンクが表示されます。

記事タイトル下にあるAMPテストへのリンク

”AMP”のリンクをクリックすると、AMPページが表示されます。表示の確認することが簡単にできて便利です。

“テスト”をクリックすると、そのページのGoogle AMPテスト を行うことができます。テーマカスタマイザーで、The AMP Validator AMPBench のテストも選択できるようになっています。

このAMPページ表示やテストページへの直接リンクは、本当に便利です。

標準ページと差がないAMPページの外観デザイン

AMP化すると投稿記事ページの外観が大きく変わる場合があります。運営するSimplicity以外のテーマを使っているサイトの記事ページの外観デザイン、受ける印象は通常ページとかなり異なっています。

Simplicityでは、外観のデザインも標準ページとほとんど変わりがありません。デフォルトに近い形式で使用していると特にそうだと思います。

Simplicity投稿ページの表示例

Google ウェブマスター向け公式ブログが、2016年9月27日に投稿した顧客のサイトを AMP 化するための 8 つのヒントの各項目について、2017年2月時点での状況、サイトをAMP化した感想を加えてコメントします。

標準でSNSボタン、関連記事、ブログカードも対応

Simplicityでは、標準でSNSボタンや関連記事も対応しています。プラグインでも対応できているものもありますが、関連記事の表示形式などがプラグイン側の表示形式となります。

Simplicityの場合、関連記事の表示は通常ページと同じ形式になります。

個人的に、Simplicityのブログカードが気に入っているので、ブログカードがAMPでも対応されているのが嬉しいです。

エラーなどについて質問もできる

エラーなどが発生した場合、Simplicityのサポートフォーラムに質問することもできます。

プラグインや他のテーマでもサポートフォーラムはありますが、ご本人もAMP化に取り組んでいる製作者の方から直接、お返事が頂けたりすることもあることは、本当に参考になります。

AMPは日々、進化しています。また、エラー等が発生することも結構あります。AMP化は、あまり詳しくない人が手がけるとエラー対応を含めて、かなり大変になると思います。他のテーマやプラグインに比べ、Simplicityだと本当にAMP化による悩み、作業が低減されていると感じています。

AMPはまだ発展途上の段階です。長所もありますが、短所も少なからずあります。AMP化することは、必ずしも必要とは思っていません。AMPの長所と短所について、別途、記事を投稿する予定です。

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