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不審なバックリンクを調査して否認(Disavow)する方法

不審なバックリンクを調査して否認(Disavow)する方法

新しいSearch Cosnoleにリンクレポートの機能が加わりました。『新しいレポートのデータは、以前の「サイトへのリンク」レポートよりも精度が高くなっています。』とSearch Console ヘルプのページに記載されています。早速、Blogger 関連の情報を発信する関連サイト”Blogger101“の新しいSearch Consoleのリンクレポートを見てみました。レポートで外部リンクの上位のリンク元サイトに、見覚えのないドメイン名が突出したリンク数で一番上に表示されていました。(下の画像ではサイトのドメイン名をexample.comに変更しています。)

見たことのないリンク元サイト

不審なバックリンクの調査方法

上位のリンク元サイトに表示されるドメインの部分をクリックすると、詳しいリンク情報ページが表示されます。

不審な外部リンクの情報

リンクされているページは1ページです。そのページに対して、4379のリンクがそのサイトから貼られていることをレポートが示しています。ターゲット ページに表示されるリンクされているページのURLをクリックすると、リンクしているサイトのページがリストで表示されます。

ドメインの下の画像を格納すると思われるディレクトリー”img”の下にある4000を超える多数のページからリンクが貼られていることを示しています。ページ名を示すと思われるURL名ですが、リンク先のBlogger101のページとの関連性は極めて薄い(あるいは全く無い)ような名ばかりです。リンクしているページをクリックしてページを表示してみましたが、コンテンツはなく、実際にはBlogger101のページへのリンクも見当たりませんでした。

リンクしているページのリスト

リンク元サイトの調査

リンク元サイトのトップドメインにアクセスしてみました。日本語を勉強するサイトを連想させるサイト名とトップページのコンテンツが少しありました。しかし、ナビゲーションはありませんでした。(トップページから、サイト内の他のページへのリンクなどはありません。)

siteコマンドを使用して、そのサイトを検索し、インデックスされている他のページを訪問してみましたが、意味不明のコンテンツでした。(一応、日本語を勉強する関連の情報を英語では書いてあったりするのですが、実質的な意図が不明でした。)

SimilarWebでそのサイトを検索してみると、推定の月の訪問数は30万前後で、直接の訪問が5割を超え、検索は4割程度でした。推測になりますが、Search Consoleなどからリンクが貼られている情報を見つけたサイト運営者が、直接訪問したり、検索経由で訪問しているのではないかと思います。

上記の様なことから、リファーラル・スパムサイト(参照元として、Search ConsoleやアナリティクスなどにサイトのURLを表示させて、訪問を得るスパム手法)の可能性が高いと推測します。

不審なサイトからのリンクの調べ方について、別途、詳しい説明記事を投稿しました。ここで紹介しているサイトに関しての分析なども例として具体的に取りあげています。
不明なサイトから貼られているリンクの調べ方、対処法

リンクによって検索順位に悪影響を受けているか調べる

リンクレポートに不審なサイトから多量のリンクが貼られていることが表示されている場合、検索順位に悪影響を及ぼしているのではないかと不安に思うこともあると思います。Search Consoleの検索パフォーマンスレポートで特定のページの検索順位の変化を調べることで、実際に検索順位に悪影響を受けているかどうか判断することができます。

不審なリンクによって検索順位に悪影響を受けているか調べる方法

バックリンクを否認(disavow) する方法

Google は、PageRank を操作する意図のある悪質なリンクや品質の低いリンクを否認する(disavow)リクエストを送信する機能を提供しています。尚、通常、この機能(disavow)を使う必要はほとんどありません。

これは高度な機能であるため、慎重に使用する必要があります。使い方を間違えると、Google 検索結果でのサイトのパフォーマンスに悪影響が及ぶ可能性があります。ご自分のサイトに対して、スパム リンク、人為的リンク、品質が低いリンクが数多くあり、それが問題を引き起こしていると確信した場合にのみ、バックリンクを否認することをおすすめします。ほとんどの場合、Google では詳しい情報を提供されなくても、どのリンクが信頼できるものかを評価することが可能なため、標準的なサイトのほとんどではこのツールを使う必要はありません。

上で紹介したような不審なリンクが、Search Consoleのリンクレポートに表示されることは、珍しいことではありません。不審なリンクやスパム行為のほとんどは、Googleの検索エンジンは把握しています。不審なサイトからの多量のリンクが貼られていて、リンクレポートに表示されていても、問題ないことが(Googleの検索エンジンのアルゴリズムが無視してくれます)多いです。

留意事項:
普段から定期的にリンクレポートを確認していて、ある日、突然、検索順位が大きく下落して、リンクレポートに突然、不審なサイトからのリンクが多量に貼られていることを発見したなど、問題を引き起こしている可能性が高いと思われる場合を除いて、リンク否認は(disavow)は通常、必要ありません。

disavowの作業手順

リンクの否認は、ページ単位かドメイン全体で行うことができます。ドメイン全体で行う場合は、サイトへのリンクリストをダウンロードする作業は省いても構いません。

サイトへのリンクリストをSearch Consoleからダウンロードする

(旧Search Consoleを使用する場合)

  1. Search Consoleにログインして、サイトのプロパティを選択します。
  2. メニュー項目の「検索トラフィック」をクリックして、サブメニュー項目の「サイトへのリンク」を選択肢ます。
  3. 「リンク数の最も多いリンク元」の「詳細」をクリックして表示します。
  4. 「その他のサンプルリンクをダウンロードする」をクリックします。
  5. サイトへのリンクしている全てのページが記載されたcsvファイルがダウンロードされます。

(新Search Consoleを使用する場合)

  1. Search Consoleにログインして、サイトのプロパティを選択します。
  2. 「ステータス」から「リンク」をクリックします。
  3. 「上位のリンク元サイト」からリンク否認するサイトをクリックします。
  4. ターゲットリンクのページをクリックすると、リンクしているページのURLのリストが表示されます。
  5. 上位のリンク元ページの右上のダウンロードアイコンをクリックします。(下の画像をご参照下さい。)

不審なリンクページのリストをダウンロードします。

リンク否認のファイルを作成する

ダウンロードした全リンクリストのcsvファイルを使用して、リンク否認のファイルを作成します。ファイルの形式は、.txt(テキストファイル)です。エンコード形式は、UTF-8 または 7bit ASCII を使用します。

特定のドメイン(例:spam.example.com)からのリンクを全て否認する場合は、domain:spam.example.com と入力します。

https://spam-site.com/page-1
https://spam-site.com/page-2
https://spam-site.com/page-3
domain:spam.example.com

 リンク否認のリストのテキストファイルをアップロードする

Search Consoleのリンクの否認ツール のページを表示します。サイトのURLの部分をクリックして、ドロップダウンリストからサイトを選択します。「リンクの否認」(DISAVOW LINKS)を押します。

リンク否認ツール

リンク否認の注意事項が表示されます。(このツールは上級者向けで、良く理解せずに利用するのはリスクが高いです。明らかに不審なリンクによって問題が発生している場合を除いて、利用する必要は通常ありません。慎重なご判断が求められる機能です。)

リンク否認を行う場合は、「リンクの否認」(DISAVOW LINKS)を押します。

リンクの否認の注意事項メッセージ

注意事項の表示を含んだ小ウィンドウが表示されます。「ファイルを選択」(Choose File)を押して、リンク否認のURLリストを含んだテキストファイル(ファイル名.txt)を選んで、「提出・送信」(Submit)をクリックします。

無事に送信された場合は、赤枠でdisavow linksファイルがアップロードされたこととファイルの内容の概要が表示されます。

リンク否認ファイルをアップロード後のメッセージ表示

以上で作業完了です。アップロードした否認リストファイルの処理には時間がかかる(数週間)場合があります。

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