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2017年からAdSense 関連コンテンツの利用条件が緩和、利用サイト増加中!

2017年からAdSense 関連コンテンツの利用条件が緩和、利用サイト増加中!

2017年に入ってから、AdSense ヘルプフォーラム に関連コンテンツについての投稿が増えてきています。以前はヘルプフォーラムで関連コンテンツに関する質問を見ることは月に一度あるかないか程度でしたが、2月には5つ以上の投稿を目にしています。

ネット上でも、以前は関連コンテンツを掲載しているサイトを見ることはあまりありませんでしたが、現在は、関連コンテンツを掲載するサイトも比較的よく目にするようになりました。

関連コンテンツ機能について / Adsense ヘルプ

備考:AdSense 掲載サイトの内の関連コンテンツ使用率の統計的なデータは持っていませんが、昨年、AdSense掲載しているサイトで関連コンテンツを掲載している比率は数%程度の印象を持っています。関連コンテンツ利用比率は、今年に入ってから大幅に上がっているように思います。

2016年以前の関連コンテンツの利用基準はかなり厳しく、利用できるサイトの多くはAdSense サポートを受けることが可能であると思われるため、質問にフォーラムを利用する割合も低かったと推測します。フォーラムでの質問が増えていることは、AdSense サポート対象でないサイトでの利用の増加を間接的に示しています。

関連コンテンツの利用基準

Google AdSense ヘルプページには、関連コンテンツの利用資格 について以下の様な記載があります。

関連コンテンツを利用できるのは特定のサイト運営者様だけです。ご利用いただくには、サイトのトラフィック量とページ数の最低要件を満たしている必要があります。

利用資格として、サイトのトラフィック量とページ数が基準を満たしている必要があると書かれています。具体的な数値はヘルプページには記載されていません。しかし、2016年5月にTwitterのGoogle AdSense 公式アカウントが開催した関連コンテンツのQ&A セッションで、利用基準についての質問に対して以下の様な返答がされました。


この回答によると、1000のユニークページと1000ページVisit、そして殆どのページにユニークな(ページ固有の)画像があることが条件としています。

この返答が投稿された2016年5月頃の、日本のネット上での関連コンテンツについての話題をみると、投稿記事数1000ページ以上、かつ、月10万ページビューを遥かに上回るサイトでも使用が認められていないと書かれているサイトの投稿を複数見ました。その一方で、ページ数500程度でも関連コンテンツを掲載しているサイトもありました。(代わりにページビュー数は月数十万程度だった記憶しています。)

2016年中頃以前で関連コンテンツを掲載できる資格を得るには、投稿記事数とページ数の条件を満たすだけでなく、サイトとコンテンツの品質も利用基準に含まれている印象を持ちました。また、コンテンツの品質などが優れたサイトは、基準数値に達していなくても、使用が認められることもあるように思いました。

いずれにせよ、昨年中頃以前では、選ばれたサイトでのみ関連コンテンツを利用できると言う印象が強かったです。

2017年から関連コンテンツ利用基準が緩和?

2016年の終わりごろから、AdSense ヘルプフォーラムに投稿される関連コンテンツに関する質問件数が増えてきました。(絶対数は少ないです。)特に2月に入ってから、質問件数も多くなっています。

追記:本記事投稿半日後に、ヘルプフォーラムに関連コンテンツに関する質問が二件、投稿されました。ここ数日、連日のように関連コンテンツに関する質問の投稿があります。

最近、調べ物をしていてサイトを訪問すると関連コンテンツが掲載されているサイトを多く目にします。少し時間に余裕がある時は、それらのサイトの投稿記事数を見たりします。

投稿記事数が200記事未満でも関連コンテンツが掲載されているサイトをみました。ただし、そのサイトの記事のボリュームはかなり多く、内容的にも充実していていました。

恐らく、2016年終わりごろから関連コンテンツ利用条件のサイトのトラフィック量とページ数の基準を緩和したのではないかと考えています。基準は緩和されたものの、トラフィックとページ数以外の条件は依然としてあると思います。

ページビュー数、ページ数以外の条件についての考察

Googleは、サイトの品質を重視する傾向を強めています。特にここ一年の間で、ユーザーエクスペリエンス(UX)について重要視する姿勢が強まっています。

2016年の夏頃から、AdSenseの審査が以前と比べて格段に厳しくなりました。2017年は既存のAdSense利用サイトに対してもポリシーの遵守や品質の向上を求める様になってきているように感じています。

関連コンテンツの利用基準であるトラフィック量とページ数を緩和しながらも、サイトの品質などについても評価することで、関連コンテンツを利用できるサイトを増やしながら、サイトの品質による選別も行っているのではないかと考えています。

トラフィック量とページ数以外で関連コンテンツを利用できるための条件・評価基準と思われる点を以下に記します。

  • 独自性が高く、ユーザーに価値ある・役立つコンテンツを提供
  • AdSense ポリシーを遵守
  • ウェブマスターガイドラインを高いレベルで準拠・クリア
  • 良好なユーザーエクスペリエンスを提供、ユーザーフレンドリーなサイト構成
  • 適度な広告掲載量

コンテンツの質の重要度は、今後ますます高まってくると思います。AdSense ポリシーに関しても当然のことながら、きちんと準拠していることが求められます。

ユーザーエクスペリエンスの向上や適度な広告掲載数量はウェブマスターガイドラインと重複するところもありますが、単にポリシーやガイドラインに則していると言うだけではなく、より高い次元で良好なユーザーエクスペリエンスを提供することが望まれていると思います。

これらはサイトの将来の成長とも深い関わりがあります。これまでは、関連コンテンツの掲載サイトはごく一部の限られたサイトのみ利用可能でしたが、今後、関連コンテンツの利用は増えてくると思います。

関連コンテンツ利用基準の緩和と利用サイトの増加により、今後、AdSense広告掲載サイトの中でも二極化が進む可能性があると推測しています。

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