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AdSense ホームに「自動広告が改善されます」が表示された時の対処手順と留意点

AdSense ホームに「自動広告が改善されます」が表示された時の対処手順と留意点

2019年10月8日にGoogle AdSense公式ブログに自動広告の新機能と改善を発表する記事(英語)を投稿しました。本記事では、自動広告新機能が利用開始となった際に表示されるメッセージについてと対処法などについて説明致します。

AdSense 自動広告の新機能と改善点などについて、以下の記事で詳しく説明しております。
Google AdSense 自動広告新機能 設置位置や広告数の設定も可能に!

自動広告 新機能 通知メッセージについて

自動広告の新機能が利用可能になったアカウントのホーム画面には以下の様なバナーが表示されます。

AdSense 自動広告新機能のお知らせバナー

通知メッセージ記載内容:

新しい自動広告は、どの広告コードでも機能するようになりました。サイトで自動広告を有効にしている場合には、標準の広告ユニットしかないページにも、自動広告が表示されるようになります。

2019年11月X日までに新しい設定をご確認ください。その後で、現在の設定に合わせて、新しい自動広告の管理画面の設定が調整されます。

通知バナーが表示される理由

新しい自動広告は、自動広告用のコードを設置していないページでも、通常のAdSense 広告コードが設置されている場合は、そのページで自動広告がデフォルトで有効になります。そのため、これまで自動広告を利用していなかったアカウントやサイトでも、設定を変更しなければ、バナーに記載されている日以降は自動広告が表示されるようになります。

自動広告を表示する通知バナーが目立つ形で表示されている理由は、ユーザーに自動広告の設定の確認を促すためのものです。自動広告による表示を希望しないサイト運営者もいるため、今回の変更内容とその確認をユーザーに明確に告知するために自動広告新機能の通知バナーは、AdSenseのホームページに大きく表示されています。

確認を行わなくても大きな問題になる可能性は低いですが、確認することで、自動広告の新機能を理解する機会になります。新機能は、これまでよりも使いやすく、分かりやすくなっていると思います。指定日後に、設定を変更することももちろんできます。

自動広告 新機能を利用する場合に知っておいた方が良いこと

AdSense自動広告は、2018年2月に正式に導入が開始となりました。導入開始から2年近くを経て、今回、大幅な機能改善が行われました。今回の変更によって、これまでの自動広告に比べてより細やかな設定を行うことができるようになりました。プレビューによる表示の確認やパフォーマンスについての確認など、利用するサイト運営者が理解しやすい変更、改善も行われています。自動広告は、今後も更に進化していきます。

自動広告は進化していますが、完璧な訳ではありません。また、適切と思う広告の表示数や設置位置や広告フォーマットの選択は、サイト運営者の考え方や嗜好、運営方針によって異なるところがあります。そのため、自動であっても、サイト運営者の裁量で設定を行うことができるようになっています。特に今回の変更では、設定機能が増えていることが着目、理解、考慮すべき点です。

最近の自動広告では、サイトのページの上部に大きなサイズの広告が表示されることが多くなってきています。大きな広告が表示されることを望まない場合には、ページ上部には自動広告を表示させない指定を設定することができます。

今回追加された新機能では、ページ上に表示する自動広告の数の上限を設定することも可能です。この機能によって、自動広告による広告表示数を多くしたり、少なくしたりする設定を行うことができます。

広告は表示されない場合があり、空白スペースができることもある

AdSenseの広告は配信されない場合があります。自動広告、手動で設置した広告ユニットどちらでも、広告が表示されないことはあります。表示可能な広告がない場合はデフォルトで広告スペースが折りたたまれ、それができない場合は空白のスペースが表示されます。

折り畳まれずに空白スペースとなることは、現状、自動広告はマニュアルで設置した広告に比べて、比較良く起こります。サイト運営側でできる対処策は、ページ上部で頻繁に空白になる場合には、その部分での自動広告表示をさせないように設定する。全体的に、空白スペースが比較的多く発生する場合には、自動広告の表示数を減らしたり、場合によっては自動広告を無効にするなどです。

自動広告の設定位とは別に、広告スペースが空白になることを減らす対処としては、訪問者を増やす。ページの要素を軽量化したり、高性能なサーバーを使用して高速化するなどを行って、できるだけ広告配信されない場合には、折り畳まれやすくするなどです。

自動広告の設定確認手順

AdSense ホームの上部に表示される自動広告 新機能の通知バナーの下に「確認」のリンクがあります。「確認」をクリック、またはタップすると、以下の様な「広告設定の見直し」ページが表示されます。

広告設定の見直し

サイトリストに登録されているサイトのトップドメインがリストで表示されます。デフォルトの状態では、自動広告の設定はオンになっています。各々のサイトの右側の「確認」を選択して自動広告の設定内容の確認を行います。

手順1: サイトの自動広告の有効無効設定

自動広告を表示させたくないサイトでは、自動広告のスイッチを左にスライドしてオフにします。

自動広告が有効な(オン)状態

自動広告が有効(オン)になっているスイッチ設定

自動広告が無効な(オフ)状態

自動広告がオフになっている状態

既存の広告ユニット最適化のスイッチについて

自動広告のスイッチの下に、「既存の広告ユニットを最適化しますか?」と表示され、右にスイッチが表示されています。この機能は現在は、利用可能ではありません。(有効化されていません。)スイッチもオフになっています。このスイッチをオンにすることは、Googleが将来、既存の手動で設置した広告ユニットについて最適化を行うことを許可することです。

手順2: プレビューで表示を確認

プレビューで広告が斎場にどの様に表示されるか確認します。マニュアルで設置した広告は「既存のAdSense 広告」と表示されます。自動広告は「自動広告の例」と表示され、枠内に広告フォーマットの種類も記載されて確認することができます。

プレビューは、ページ右上部のモバイル(スマートフォン)とパソコンアイコンで選択して、表示の切り替えが可能です。

プレビューでページを遷移する間には、モバイル全画面広告のプレビューも表示されます。

AdSense 自動広告モバイル全画面広告のプレビュー

手順3: 広告フォーマットの設定

プレビューの右側に表示される項目、「広告のフォーマット」をクリックするとアコーディオンが開かれ、各フォーマットの表示設定ができます。デフォルトでは、全ての広告フォーマットがオンになっています。プレビューを参考にしながら、表示させたくない広告フォーマットは、スイッチを左にスライドしてオフにします。

AdSense 自動広告のフォーマット別表示設定

手順4: 広告読み込み(自動広告表示数/Ad load)の設定

プレビューの右側に表示される「広告読み込み」を開くと、スライダースイッチが表示されます。スライダーを使用して、ページ内に表示する自動広告の数を設定することができます。表示する自動広告数を最小限にする場合には左にスライドさせ、多くの広告を表示させる場合には右にスライドさせます。

AdSense 自動広告の広告読み込み数設定スライダー

広告読み込みのスライダーを移動させると設定内容に応じて、プレビューで表示されるページ内広告数も変わるため、設定内容の確認が視覚的にもできるようになっています。

プレビューの上のアドレスバー内に表示されるページ内広告の数でも確認できるようになっています。

広告読み込みを最小に設定した場合の例

広告読み込みを最小に設定した場合:ページ内広告1個

ここでの例では、ページ内広告は1個になりました。

広告読み込みを最大に設定した場合の例広告読み込みを最大に設定した場合:ページ内広告5個

ここでの例では、ページ内広告は5個になりました。

備考:
「広告読み込み」で設定を行うのは、ページ内広告の数です。モバイル全画面、アンカー、関連コンテンツの表示は、各々の表示オンオフ設定で行います。

手順5: ページ除外の設定

自動広告を表示する対象から外すページを指定する機能です。プライバシーポリシー、お問い合わせ、About(自己紹介・プロフィール)ページなどは、一般的に広告を表示するのに適しません。本機能で、AdSenseのポリシー違反や制限対象に該当する、または該当する可能性のあるページなどを自動広告の表示対象から除外することもできます。

右側下に表示される「ページ除外」に続いて、除外設定となっているページ数が表示されます。既に自動広告を利用して、詳細URL設定でURLグループを作成して、特定ページでの自動広告を非表示にしていた場合には、それらのページ数が表示されます。

「管理」をクリックすると「ページ除外の追加」が表示されます。

AdSense 自動広告ページ除外設定

URLの入力欄に、自動広告を非表示にするページのURLを入力します。(例:www.example.com/privacy-policy)

そのページのみを除外する場合には、「このページのみ」を選択します。「このセクションのすべてのページ」を選んだ場合には、そのセクションURL(ディレクトリー)以下のページ全てが除外されます。

例: example.com/section で「このセクションのすべてのページ」を選択した場合には、example.com/sectionだけでなく、example.com/section/post-1, example.com/section/post-2 も除外の対象となります。

「追加」のボタンを押し、設定を保存します。

設定が反映されるまでの目安はヘルプページでは、1時間となっています。設定の反映に時間がかかる場合もあります。

ページの除外設定を変更解除する方法

ページ除外の設定を行ったURLについて、ページのみかセクションの全てについての切り替えや設定の削除を行う場合は、「ページ除外の管理」を表示し、該当するURLの右側に表示される縦3つに並んだドットアイコン()をクリックし、該当する項目を選択します。

ページ除外設定を解除する場合

設定の確認

全てのサイトの設定を確認した後、「広告設定の見直し」のページに戻って「設定を保存して適用」のボタンを押せば、確認作業は完了です。

自動広告 新機能の設定最終確認

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