ブロギングライフ サイト運営ニュースレター 初刊です。
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はじめに – ニュースレター発行にあたって
2019年も半分を過ぎようとしています。現在、Googleの検索は変革期の最中にあります。Googleの主要プロダクトも様々な取り組みを行いながら、続々と新しい機能を発表しております。Google 検索との関わりが深いサイト運営も同様に大きな変革期の最中にあると言えます。
2019年5月以降に起きた出来事を振り返ると、以下の様な事が直ちに頭に浮かびます。抜けているものもあると思います。Googleの検索関連とAdSense関連のみの発表だけでも、これだけあるとも受け取ることができます。
- Google IO 2019での多くの取り組み発表
- 良くある質問、How-to の検索表示と推奨する構造化データマークアップ仕様発表
- AR(Argument Realty)に対する積極的な取り組みと具体的な製品への採用計画
- 最新のレンダリングに対応するGooglebot エバーグリーンの導入発表
- Google Marketing Live 2019(Google広告関連の事業グループの年に一度の大イベント)
- Discover、YouTubeホームフィード、Gmailに表示されるDiscovery広告の発表
- Search Console関連
- 構造化データのレポート追加
- 新規ドメインでのモバイルファーストインデックスがデフォルトで適用
- www付き無しのドメイン選択機能の廃止
- Search Consoleでのスピードレポート ベータユーザー募集
- Google検索関連
- 検索結果表示デザイン変更、アイコンがトップに表示
- 6月3日検索アルゴリズムの広範なアップデート
- AdSense関連
- 広告ユニット仕様変更とそれに合わせた新UI導入
- トラフィックの品質による広告配信制限強化
- ads.txtの設置を促す警告表示開始
上記の様な発表内容、新機能などの重要性や対応すべきか?対応するとしていつするかは、サイトの種類、運営方針、その他の要素にもよりますが、ある程度、どの様なことが起きているのかということを知っているだけでもサイト運営などに役立つことがあります。
ブロギングライフのTwitterアカウントでは、サイト運営関連の主なニュース、発表などをツイートで投稿したりしています。日々、Twitterで投稿しながら、本当に様々なことが起こっていると実感しております。
Tweets by BloggingLifeJP
Twitterは速報性に優れたメディアです。動きも早いです。常時、新しいニュースや出来事がTwitterには投稿されています。Twitterは、過去の情報を見たりするのにはあまり適しません。
サイト運営関連のニュースは、中長期的に重要な事柄も多く含まれています。例えば、GoogleやFacebookなどの取り組みなどを知ることで、市場全体の動向を把握したり、新規ビジネスの展開や事業機会を得るきっかけとなることもあります。
ブロギングライフの訪問者の多くは、ビジネスユーザーです。モバイル端末による訪問が圧倒的に多い場合が一般的になっていますが、ブロギングライフの訪問者の8割以上はパソコンからアクセスしています。アクセスは週末に落ち込み、平日が多いです。ブロギングライフのユーザーは、個人の方ももちろんいらっしゃると存じておりますが、多くの方はビジネスユーザーと認識しております。
週の初めの月曜日の朝、その前の一週間に起きた主なニュース・出来事をまとめメールマガジン形式でメールを配信することは、サイト運営に関わっていらっしゃるビジネスユーザーの方にとっても、役立つのではないかと考えております。
週刊のニュースレターとして発行し、ブロギングライフに記事としても投稿することで、過去のニュースレターを参照したりすることも手軽にできると思います。過去の出来事・発表なども振り返ってみることによって、理解が深まることも多いです。
メルマガはサイト運営の取組の一環であり、一つの要素でもあります。サイト運営は試行錯誤が伴います。メールマガジンも似た所が多々あると予想しています。ブロギングライフにおいて、メールマガジンは新たな試みになります。これからトライアンドエラーを繰り返しながら、取り組んでいく所存です。どうぞ、よろしくお願い致します。
先週の主な出来事・ニュース
- AR Beauty Try-OnとSwirlを使用した3D ディスプレイ広告機能発表(6/18/2019)
- WordPress 5.2.2 メインテナンスリリース(6/18/2019)
- 旧Search Consoleのwww付き無しのどちらを使用(希望)するかを設定する機能(Site Settings)の廃止(6/18/2019)
- Google ウェブマスター公式YouTubeチャンネルの登録者(サブスクライバー)が30万人に達する(6/19/2019)
- WordPress プラグインSite Kit プレビューのリリース(6/19/2019)
- WordPress 公式AMP プラグインの最新バージョン1.2 リリース(6/19/2019)
AR Beauty Try-OnとSwirlを使用した3D ディスプレイ広告機能発表
GoogleはAR Beauty Try-Onと呼ぶメークアップのユーザー向けバーチャル試用を発表しました。さらにSwirlを使用した3D ディスプレイ広告機能を提供を開始したことを合わせて発表しています。
発表記事:Immersive branded experiences in YouTube and display ads
2019年、Google、Facebookを含めARに対する取り組みが非常に活発になっています。Google IO 2019でも、ARは一つの目玉として取り扱われました。これからARを取り込んだプロダクトなどが続々と登場してきます。今回のGoogleの発表はその一環です。
AR Beauty Try-On
AR Beauty Try-Onは、現在のステータスはアルファでFamebit、Google YouTubeのインハウスブランド コンテントプラットフォームから提供されます。
以下はAR Beauty Try-Onのデモです。YouTubeの視聴者がバーチャル(疑似的)にメークを試しながら、クリエイターがメークアップのアドバイス、評価、他を行うことができます。デモでは、リップの色見本を選ぶと視聴者のリップカラーが合わせて変わって表示されます。

画面下にはプロダクトとブランド名、価格、購入ボタンが表示されます。ユーザーにビジュアルでインターラクティブな体験を提供しながら、購入への動線を提供しています。
3Dディスプレイ広告デモ
本日Googleが発表した3Dディスプレイ広告のデモです。プロダクトによってはかなり視覚的にもインパクトがあります。ユーザーが興味を持つ可能性も高いので、プロダクト分野によっては3D広告は急速に普及するかもしれません。(作成が簡単にできるかが鍵となりそうです。) pic.twitter.com/vpfLReQElR
— Chico@ブロギングライフ (@BloggingLifeJP) June 18, 2019
ウェブストアなどでの商品ページに3Dで商品画像を掲載して、広告も3Dで表示するような展開となると思われます。 プロダクト分野によっては3Dを積極的に採用するEコマースサイトも登場する可能性があります。
WordPress 5.2.2 メインテナンスリリース
6月18日、WordPressは5.2.2 メインテナンスリリースを発表しました。13のバグ修正と5.2で登場したサイトヘルス機能の若干の改善が行われています。メインテナンスリリースは、自動更新されます。
発表記事:WordPress 5.2.2 Maintenance Release
旧Search Consoleのwww付き無しの選択設定機能(Site Settings)の廃止
旧Search Consoleのwww付き無しのどちらを使用(希望)するかを設定する機能(Site Settings)が廃止になりました。www付きと無し、どちらのURLを希望(設定)するかは、Canonicalタグ、サイトマップ、301リダイレクトなどで検索エンジンに伝えることができます。
発表記事:Bye Bye Preferred Domain setting
Google ウェブマスター公式YouTubeチャンネルの登録者が30万人に達する
Google ウェブマスター公式YouTubeチャンネルの登録者(サブスクライバー)が30万人に達したと発表がありました。
おめでとうございます!!Congratulations! 🎉 https://t.co/afNyGNtO7s
— Chico@ブロギングライフ (@BloggingLifeJP) June 19, 2019
WordPress プラグインSite Kit プレビューのリリース
WordPressの管理画面内で、Googleが提供するサイト運営者向けツール、Search Console, アナリティクス、AdSense、PageSpeed Insightsを利用することができるプラグイン、Site Kitのベータ版(プレビュー)が開発者向けに公開されました。
以下は、Site Kitの開発者向けに先行公開(プレビュー)発表記事(英語)の内容を訳して紹介した記事です。
Google WordPress Site Kit プラグインの開発者向け先行公開を発表
WordPress 公式AMP プラグインの最新バージョン1.2 リリース
WordPress 公式AMP プラグインの最新バージョン1.2がリリースされました。 1.2では、新たにAMP ストーリーの編集機能が備わっているのが特徴です。
発表記事:AMP Plugin Version 1.2 Release
AMPプラグイン バージョン1.2では、 テンプレートのモード名が、これまでのネイティブ、ペアード、クラシックから、スタンダード、トランジショナル、リーダーに変更になりました。スタンダードは、AMPがネイティブ(カノニカル)で表示されるAMPファーストとカンファレンスで呼んでいたモードです。
全てのページがAMPで表示されるモードをスタンダードと呼ぶことにしたことで、AMPを標準ページとすることとを目指していることを強く打ち出しています。これはアグレッシブな動きだと思います。AMPでのJavaスクリプトのサポートなども進展してきていることが背景になるのかもしれません。
以上です。長文、お読み下さり、ありがとうございました。
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