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スパムやアダルトサイトとIPアドレスが一緒だと検索順位に悪影響を受ける?

スパムやアダルトサイトとIPアドレスが一緒だと検索順位に悪影響を受ける?

多くのサイトは、共有サーバーを利用しています。スパムやアダルトサイト、同じ様なコンテントを持つ競合サイトと偶然同じサーバーを共有することになって、IPアドレスが同じになった場合、検索ランキングにおいてどの様な影響があるのかというEnglish Google Webmaster Central office-hours hangoutでのQ&Aを紹介します。

2つの異なる会社がそれぞれのサイトで同じ製品を販売していて、偶然同じIPアドレスだった時のSEOへの影響は?

質問: 2つの全く別の会社が異なるデザインのサイトで、同じ製品を販売していて、偶然同じISPとなり同じIPアドレスだった場合、検索ランキングへ互いに影響を及ぼすような状態になるのでしょうか? Googleは同じ会社だと考えてしまわないでしょうか?

John Mueller さん:

それは全く問題ありません。(絶対大丈夫です)同じIPアドレスだから、2つの(異なる)サイトとして扱わずに、1つのサイトとして扱うべきであるなどとなる理由が考えられません。全くその様なことは心配する必要はありません。

もしもあなたのサイトが大規模な共有サーバー(ホスト)上にある場合、IPアドレスは時折、変わります。もしもあなたのサイトがコンテントデリバリーネットワーク(CDN)を利用していて、IPアドレスがたまたま競合と一緒になったりすることもあるかもしれません。同じIPアドレスになっただけで、検索エンジンのアルゴリズムがこれらの2つのサイトは実際は1つのサイトであるから、片方を検索結果に表示して、もう一方は表示しないなどとすることはありません。

このJohn Mueller さんの回答に対して、もうひとりの人がコメント、追加質問をします。

もしも、スパムやアダルトサイトと一緒のIPアドレスになってしまったら?

質問: 競合ではなく、スパムなど悪質なサイトと共有サーバーが一緒になったりしたら・・・

John Mueller さん:

全然、大丈夫です。大規模なホストの場合、1万のサイトが同じホスト(IPアドレス)上に存在することもあります。その中には、スパム的なサイト、アダルトサイト、同じ製品やとても似た製品を販売する競合会社と同じホストになったりすることもあるでしょう。その様なことが現実として起こることは認識しなければならないことです。同じIPアドレスだからと言って、我々は意図的に一緒に扱うべきではないことです。

このQ&Aについての感想・コメント

規模の大きいレンタルサーバー会社やCDNを利用した時、同じIPアドレスを他のサイトと共有することになります。同じようなサイトとホストが一緒になってしまうことは、現実として十分に起こり得ることです。他のサイトが同じ製品や同じような分野のコンテンツを扱っていたら検索エンジンのアルゴリズムからの評価に影響するのだろうか?と言う疑問を持つことは自然なことだと思います。

John Muellerさんの回答にあるように、同じIPアドレス上に競合会社のサイトや似たコンテンツがあることは十分に起こり得るため、検索エンジンのアルゴリズムもそのことは十分に考慮して取り扱っていることが分かります。競合サイトではなく、スパム行為などを行う悪質なサイトと同じIPアドレスになることも同様に起こり得ます。

スパムサイトと同じIPアドレスであっても、サイトやサイトのコンテンツに影響はなく、別のサイトとして取扱うというJohn Muellerさんの回答は至極妥当な説明だと思いました。

John Muellerさんは、冒頭で紹介した質問に対して、開口一番に”That should be absolutely fine.” (それは絶対に大丈夫です。)と、”absolutely” (「絶対に、完全に」と言う強調する助動詞)を使用して答えています。

ランキングが急落した時に、CDNなどでスパムなど悪質サイトと同じIPアドレスになってしまったためではないかと考える人も少なくないと思います。1つ前の記事で紹介した検索ランキングの急落の原因はCloudflare?のケーススタディでも、たまたま悪質なサイトと同じIPアドレスになっためではないかというのが結論として記載されています。

紹介した事例の記事は、2017年4月に投稿されたものです。本記事で紹介したEnglish Google Webmaster Central office-hours hangoutのQ&Aは、2014年11月に放送されました。3年近く経過しても、同様の疑問や考えを持つ人がいることを示しています。

スパムサイトや悪質なサイトは数多く存在します。それらのサイトは共有サーバーやCDNを利用しているところも多い(ほとんど)です。悪質なサイトとサーバーを共有するサイトも同様に沢山存在することになります。そのような現実をGoogleの検索エンジンが考慮しないことは考えられません。冷静に考えれば、良く分かる(簡単に理解できる)ことだと思います。

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