
Threadsのサービス開始から2日後の米国時間7月7日からMetaは、Androidユーザー向けのThreads ベータプログラムの開始を発表しました。ベータプログラムに申し込むと、Threadsの新しい機能を先行して利用する事ができます。ベータ版のThreadsは新機能と不具合の修正を先行して行います。しかし、ベータ版は開発中で不安定な部分もありリスクもある事などの利用条件と内容を理解、承諾した上で申し込みを行なって、利用する手続きを踏みます。
Threads Google Play Beta申込み受付の発表
以下は、Threads Google Play ベータプログラム受付開始の発表の投稿です。以下の画像をクリックすると元のThreadsの投稿が表示されます。

Threads Google Play ベータプログラムの申請ページ
上に添付しているThreadsの投稿内のリンクをタップすると、Threads Google Play ベタープログラム申請ページが表示されます。

ページ右下の「テスターになる」のボタンをタップすると、ベータプログラム参加のウェルカムメッセージが表示されます。

ベータ(テスト)プログラムは、いつでも退会する事ができます。ベータプログラムをアンインストール、Threadsアプリのパブリック(一般公開)版をインストールすれば、ベータプログラムから退会できますと説明があります。
尚、ベータをアンインストールして、一般公開版をダウンロードできる様になるまでに数時間かかる事もあるとの事です。
Threads ベータ版アプリのインストール
ベータプログラムの申請後、Google PlayのThreadsのページを表示すると、Threads, an Instagram app (Beta)とベータ版のページが表示される様になります。アプリ名の下に、アンインストールとアップデートのボタンが表示されます。「アップデート」のボタンを押すと、ベータ版のアプリのアップデートが行われます。

ベータ版アプリのアップデートを行うとボタンが「オープン」に変わります。

オープンのボタンを押せば、ベータ版のアプリが起動して利用できます。
Threadsでサポートが予定されている新機能
以下は、今後Threadsでサポートが予定されている確認済みの機能です。
- フォローしているアカウントの投稿のみをフィードで表示する
- Instagram アカウントを削除せずにThreadsアカウントのみを削除する
- (投稿などの)検索
- 投稿の編集
- 複数のアカウントサポート
- スレッドの翻訳
- ハッシュタグ
ベータ版開始直後の初期の状況
現時点では、ホームフィードが基本的に時系列で表示されるところが、一般公開版と異なるところです。それ以外に気づいた新しい機能はまだ見当たりません。
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