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AdSense モバイル全画面広告 パフォーマンス向上のための変更を実施

AdSense モバイル全画面広告 パフォーマンス向上のための変更を実施

2019年11月22日、AdSenseのモバイル端末向けの自動広告フォーマット、モバイル全画面広告のパフォーマンスを向上させるための変更が行われました。本変更については、AdSense ヘルプページに更新情報が投稿されています。また、AdSense アカウントホームページに表示される「お知らせ」カードにも「モバイル全画面広告のパフォーマンス向上」のタイトルとスニペット(概要)が表示されています。

モバイル全画面広告の収益パフォーマンス向上のための変更点

今回の変更点は、2項目です。以下は、AdSenseヘルプの説明になります。

  • 快適なユーザー エクスペリエンスを保つため、ユーザー 1 人あたりのモバイル全画面広告の表示回数は常に制限されています。テストの結果に基づいて、モバイル全画面広告がユーザーに表示される制限をサイトあたり 1 時間に 1 回に更新しました。
  • これまでは、同じサイト内でのページ読み込みの間だけユーザーにモバイル全画面広告が表示されていました。今後は、別のサイトに移動したユーザーにも、ページの読み込み中にモバイル全画面広告を表示するようになりました。

モバイル全画面広告のパフォーマンスの向上 – AdSense ヘルプ

モバイル全画面広告の表示回数の制限

テスト結果を元に、良好なユーザーエクスペリエンスを保ちながら、収益性を高めるために、モバイル全画面広告がユーザーに表示される制限をサイト当たり1時間に一回に設定を更新したとのことです。モバイル全画面広告は、サイトを訪問したユーザーが、サイト内リンクなどを経由して、他のページに移動する間に表示される広告です。表示頻度が高いと、ユーザーエクスペリエンスを損ねるリスクがあります。特定のサイトにおいて、そのサイトを訪問したユーザーにモバイル全画面広告が表示されるのは、1時間に1度だけであれば、ユーザーエクスペリエンスを低下させる要素は少ないです。

他サイトに移動する前にもモバイル全画面広告を表示

これまでは、同じサイト内でページを移動する(遷移する)際に、モバイル全画面広告が表示される仕様となっていました。今回の変更により、外部サイトに移動する場合にも、モバイル全画面広告が表示されるようになりました。この変更は、サイトによっては高い効果が得られる可能性があります。例えば、サイト内の他サイトへのリンクがユーザーに多く利用されているサイトであれば、これまでにない広告収益を得る機会が増えます。

サイトによっては、モバイル全画面広告の収益が大幅に増加する?!

モバイル全画面広告は、サイトとの相性もあります。相性の良いサイトの場合は、収益性が大幅に増加する可能性もあります。

モバイル全画面広告と相性の良いサイト

モバイル全画面広告は、モバイル端末でのみ表示される仕様となっています。そのため、モバイルページへのアクセスが多いサイトであれば、収益性が向上する可能性があります。

備考:
一般的には、モバイル端末からのアクセスがパソコン端末よりも多くなっていますが、端末のアクセス比率はサイトによって異なります。例えば、ブロギングライフの場合は、依然としてパソコンからの訪問が圧倒的に多く、端末別のアクセスシェアはパソコンが85%以上、モバイルが15%以下となっています。この様なサイトの場合は、モバイル全画面広告の収益化向上のための変更の効果を得られることは少ないです。

サイト内でのユーザーの他ページへの閲覧が多い。外部リンクの利用が多い。

モバイル全画面広告は、訪問したユーザーがサイト内の他のページを表示しようとしたり、リンクを貼っている外部のサイトのページを訪問しようとした際に表示される広告です。そのため、訪問したユーザーがサイト内に留まって、多くのページを読んだり、貼られているリンクのページを参照するような行動が多いサイトでは、モバイル全画面広告の収益機会が多く発生します。

Google アナリティクスの「オーディエンス」-「概要」のページの「ページ/セッション」は、ユーザーが訪問した際にそのサイトで閲覧するページ数の平均を表す指標です。例えば、「ページ/セッション」が2.0となっていた場合は、そのサイトに訪問したユーザーは平均で一回の訪問当たり2ページ閲覧することになります。この指標が多い場合は、モバイル全画面広告が表示される可能性は高くなります。ただし、今回の変更で1度、モバイル全画面広告が表示された場合には、以後、1時間の間にはそのサイトにおいてのモバイル全画面広告はそのユーザーに対しては表示されることはありません。

今回のモバイル全画面広告の変更は、サイトから他のサイトに移動する場合にも、表示されるため、新たな収益を得る機会となります。サイト内にあるリンクから他のサイトに訪問するユーザーが多いサイトの場合、収益が増える可能性が高まります。

まだ、モバイル全画面広告をご利用でないサイトでも、試してみたりするのも一考に値すると思います。また、既にご利用されているサイト運営者の方でも、2019年11月22日前後から、モバイル全画面広告のパフォーマンスに変化が起きているかご確認されることをお勧め致します。

ブロギングライフでサポートしている顧客のアカウントでは、今回の変更後、大幅にモバイル全画面広告の収益が増えたところがあります。今回の変更に限ったことではありませんが、収益性が高い広告フォーマットや広告設置法、収益指標は、サイトによって異なります。また、収益性はサイトを訪問するユーザー層やユーザーのサイト上での行動などとの関わりも深いです。

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