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ページRPMとは? AdSense パフォーマンスの主要指標と評価方法

ページRPMとは? AdSense パフォーマンスの主要指標と評価方法

AdSenseでは、パフォーマンスを分析することに役立つ様々な指標が提供されています。本記事では、AdSense 主要指標についてとパフォーマンスの分析、評価方法について紹介します。

AdSenseにログインすると、以下のような管理画面ホームページが標示されます。上から青のバックグラウンドで、[見積もり収益]と[残高]が標示され、その下、左側にデフォルトでは[掲載結果]が配置されています。(画面赤枠部)

AdSense 管理画面ホーム

AdSense パフォーマンス 主要指標

[掲載結果]には、以下の6つの指標で構成されています。これら6つの指標は、サイトのパフォーマンスを知る上で特に重要度が高いものです。(重要度が高いものが選ばれて標示されているので当然とも言えます。)

これらの指標はそれぞれ他の指標との関わりがあります。

ページビューとクリック数

ページビューは、サイト内のページが閲覧された回数。クリック数は広告がクリックされた回数です。ページビューとクリック数は、直接的な指標です。計算するのではなく計測して得られる数値です。この2つの指標は、理解しやすいです。

表示回数

表示回数は、広告が表示された回数です。システム的には、広告リクエストに対して実際に広告が配信された回数です。レポートでは単に「表示回数」となっていますが、広告表示回数と覚えておくと、分かりやすいかと思います。

例えば、一ページ当たり平均3つの広告が設置されていた場合、表示回数はページビュー数の3倍になります。

CPC(クリック単価)

CPC(Cost-per-Click)は、広告がクリックされた時に広告主から支払われる金額(収益額)です。広告のクリック単価は、バラツキがある場合が少なくありません。クリック当たり数円の場合もあれば、数百円の場合もあります。千円を超えることもまれにあります。(ただし、本当に稀です。)

ページ CTR

CTRは、clickcthrough rate(クリックスルーレート)は、クリックされる率の事です。百分率で表されます。ページ CTRは、クリック数をページビュー数で割ったものを%で表します。

Page CTR = クリック数 / ページビュー数 * 100

例: 300ページビューで、クリック数が2回の場合、2 / 300 = 0.00666… で、ページ CTRは、0.67%(0.0066666をパーセントにして小数点第3位で四捨五入した値)となります。

ページ RPM

RPMは、Revenue Per Mille の短縮形です。Milleはフランス語で1000を意味します。(多分、”Pour Mille”の方が正確だと思います。)ページ RPMは、1000ページ当たりの収益額のことです。AdSenseのヘルプページには、Page revenue per thousand impressions (RPM) と書かれています。見積もり収益額をページビュー数で割った数値に1000を掛けたものです。

Page RPM = (見積もり収益額 / ページビュー数)* 1000

例えば、見積もり収益額が60円で、ページビュー数が450だった場合は、(60 / 450) * 1000 = 0.133333… * 1000 = 133.333…となり、ページ RPM は133円となります。

パフォーマンス指標の見方、評価方法

上で紹介した6つの指標の内、ページビュー数、クリック数、(広告)表示回数は測定値です。ページ CTR とページ RPM は、元となる指標から算出される値です。

パフォーマンスを評価する上で考慮すべき点

パフォーマンスを評価する上で、頭に入れておいたほうが良いことは、CPCは一つ一つのクリックで見ると、クリックあたりの収益額にバラツキがあることがあることです。CPCは、低いものは1円や2円もあります。一方で高いものは数百円程度のものもあります。

100クリック、1000クリック、10000クリックとまとまった数が多くなればなるほど、平均単価(CPC)はバラツキが少なくなっていきます。一方、10クリック、5クリック、3クリックと単位が小さくなればなるほど、クリック間の収益額の差にバラツキが発生する確率が高くなります。

CTRはクリックされる率です。ページビュー数が少ないと、クリックが発生した時としない時、複数回発生した時などで、CTRが大きく変動します。

例えば、一日平均100ページビュー程度のサイトの場合、クリックがない日も珍しくありません。クリックがなければ0%です。クリックが一回発生すると1%になります。2回であれば2%です。一日平均50ページビューの場合、1クリックは2%、2クリックは4%になります。

ページビュー数が少ないサイトでは、ページ RPM が日によって大きく変動する

クリック単価 (CPC) は、クリックによってばらつきがあります。RPMは単位が1000になるため、ページビュー数が少ないサイトの場合、クリックが発生し、そのクリックによる収益額の差でページ RPMが大きく変動します。

例えば、一日のページビュー数が150程度の場合、通常クリックは多くて数回程度、少なければ0、クリックは発生しません。(クリックが発生しないことも珍しいことではありません)

ある日の見積もり収益額が30円だった場合は、ページ RPM は200円になります。見積もり収益額が10円であれば、ページRPMは67円です。ところが、ある時のクリックが240円程度あった場合、一日に1クリックだけしか発生しなかったとしても、ページRPMは1600円となります。

ページビュー数が少ないサイトの場合、日毎のページ RPM は大きく変動することは珍しくありません。むしろ、良くあることです。

ページRPMの算出する元となるページビュー数が1000, 10000, 100000, 100000と増えてくると、ページ RPM の変動、ばらつきも少なくなります。

サイトの収益性はページ RPM が基本

サイト全体の収益パフォーマンスを評価する場合は、ページ RPMが基本となります。上に書いた様にページビュー数が少ない時は、ばらつきも多いですが、ページビュー数が多くなればなるほど、バラツキも減ります。一日あたりのページ数が少なくても、月単位で見た場合にはそれなりにまとまったページ数になると思います。月単位のページRPMの動向をみることで、収益性が安定している、上昇または減少しているなど収益性のトレンドが把握できます。(基本的には、ある程度のページビュースウで見た場合、サイトごとのRPMは安定して大きくは変動しないのが通例です。)

新しい広告を設置したり、広告配置を変更した時、それまでのサイトの平均RPMやRPMの動向と比較すると、収益性の変化を理解したり、評価をしやすいです。

例えば、AMPのサポートを開始した場合、それまでのモバイルページでのRPMとAMPページのRPMを比較することで、収益性などについての評価を行うことができます。別の例としては、インフィード広告を加えたり、記事内広告をネイティブ広告に差し替えたりした場合も、同様にRPMでの比較を行うと変更の効果などの評価判断がしやすくなります。

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