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検索結果のスニペット文字数増に対応してmetaディスクリプションを長くすべきか?

検索結果のスニペット文字数増に対応してmetaディスクリプションを長くすべきか?

2017年12月から検索結果でページタイトルの下の説明文(スニペット)の文字数が多く表示される場合が多く見られるようになってきました。スニペットの文字数増加に合わせて、metaディスクリプションの文字数も増やすべきかという議論がSEO関係者の中でもでてきています。

検索結果の説明文がこれまでより長い表示が増えています

これまで、パソコン画面での検索結果の説明文は、3行が一般的でした。文字数は、3行に収まる120文字から140文字程度が適切と考えられていました。しかし、2017年12月以降、検索結果に長い説明文が表示されることが多くなっています。以下は、長い説明文表示の例です。

検索結果で長い説明文が表示される例

モバイル端末の画面での検索結果の説明文の文字数も同様に増えています。

検索結果で長い説明文が表示される例(モバイル画面)

備考 / 注目点:
上で紹介したパソコン画面では2番目のページのスニペットの表示が2行と短いものでしたが、モバイルでは、同じページのスニペットが長く表示されています。検索結果の表示は、クエリや使用端末などに応じて、自動的に調整されて表示されます。説明文の表示内容や行数もいつも同じとは限りません。

検索結果のスニペット文字数増に応じてmetaディスクリプションを長くすべきか

Google Webmaster Central  office-hours hangoutで、本件ついての質問をJohn Muellerさんが取り挙げています。以下、該当するQ&AのYouTube ビデオです。

質問(訳):

meta ディスクリプションの拡大について多くの議論があります。しかし、SEOにおいて、既存のmetaを更新して文字数を増やすべきか、Googleに任せてディスクリプションを拡大してもらうかについて意見が分かれています。どのようにお考えですか?

John Muellerさんの回答(訳 – ある程度意訳しています):

私はこの件に関連した議論を見たことがありますが、人々がどの様なことを議論しているのかは良く存じません。現在、我々が試みていることの一つは検索結果の説明文を長くして表示することです。これ(長い説明文)は、更に多く見ることになるでしょう。

説明文については、我々が検索結果を表示する際にページに設置されているmetaディスクリプションを参照するようにしています。しかし、ディスクリプションを表示する上で、もっと情報が必要だったり、ユーザーのクエリ(検索ワード)を元にしてさらに内容が必要な場合、ページ内の一部を使用します。純粋な技術的な観点では、これらのディスクリプションはランキングとは関係ありません。

ディスクリプションを変更して、長くしたり、短くしたり、調節したり、キーワードを含めたりしても、サイトのランキングには影響がありません。しかし、ユーザーが検索の結果で見るあなたのサイトの情報によって、クリックしてサイトを訪問するかどうかには影響があります。その点については、考慮した方が良いことです。

ユーザーが通常の検索を行なった時に表示されるあなたのサイトのディスクリプションを、検索エンジンに提供する様にすることは意味があります。ディスクリプションは、あなたのサービスが何であるかについてページで提供する事柄を説明したり、あなたのページが備えるユニークな特徴についてであったりすべきです。

その様な内容のディスクリプションであれば、ユーザーのクリックを促進して、あなたのページを訪問することになるので、多くの場合において意味があることになります。そして、場合によっては、自分はこのことについて最適な説明の仕方が分かっているので、自分がディスクリプションを書きます。そして、Googleがそれを表示して、検索を行った人が私のサイトが他と比べて明確に優れていることを認識して検索結果のページの他のサイトよりも自分のサイトをクリックしてくれることが望ましいです。

ランキングファクターではありませんが、検索結果にサイトがどのように見られるかに影響する可能性のあることです。そのため、全文がサイトの特徴を表示するようにしたいと考えて、メタディスクリプションを少し長くして表示させるようにしようと試みることは至極妥当な考えだと思います。

一点、考慮に入れておいた方が良いことは、我々はユーザーのクエリによってディスクリプション(説明文)を調節することです。そのため、あなたがサイトクエリを行なって検索結果に表示されるあなたのサイトの説明の表示と、通常のユーザーが検索で見る説明が必ずしも同じになるとは限りません。Search Consoleの検索アナリティクスであなたのサイトに導くトップ クエリが何であるか調べて、それらのクエリであなたのサイトの検索結果がどのように表示されるのか試して確認して下さい。そして、もしあなたがスニペットを変更したい場合は、サイトの個々のページについてそれらの作業を行うことをお勧めします。

感想と考察

現在、検索結果のスニペット(説明文)の長さは、検索エンジンがクエリなどに応じて、自動的に調節して表示するようになっています。John Muellerさんの冒頭の説明で、長いディスクリプション(説明文)をGoogleが試していること、そして、長い説明文はさらに多く表示されるだろうと語っています。

試している(experimenting)という表現を使っていますが、試験的と言うよりも本格的に導入している印象が強いです。しかし、ディスクリプションの長さや表示頻度などは、試行しながら今後、調整されていくことが予想されます。

表示される文の長さが明確に決まっているわけではなく、ディスクリプションの内容もクエリによって変わることなども含めて、今後、ある程度定まっていくのかなど、まだ、試行段階ではないかと推測しています。

John Muellerさんは、長い説明文が表示されることを考慮して、metaディスクリプションを長くするのも妥当なアプローチだと語っています。Search Consoleでサイトへの訪問のトップクエリを調べて、トップクエリでの検索結果表示に合わせて、より効果的と思われるmetaディスクリプションを設定することを勧めています。とても妥当なアドバイスだと思いました。

クエリに応じてスニペットの長さや内容を変えて表示し、その効果を測定して、調整していくことは、マシーンラーニング(機械学習)が活用できる分野です。今回のスニペットの長さの変更なども、Googleのマシーンラーニングをプロダクトに積極的に取り入れていく会社の方針(AI ファースト)の一環と考えています。

今回の検索結果に対するスニペット表示の変更に対してのmetaディスクリプションの対応についての具体的な検討と対応事例などについて記事を投稿する予定です。

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