ブロギングライフ

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実際に利用している立場から見たBloggerの特徴と利点

実際に利用している立場から見たBloggerの特徴と利点

Blogger は、Googleが提供する無料のブログプラットフォームサービスです。私の運営する一番メインのサイトは、Bloggerを使っています。現在、二つのレンタルサーバー会社を利用して、WordPressのサイトなどを運営していますが、メインサイトはBloggerのまま運用しています。現時点では、WordPressに移行する予定はありません。

以下、実際にBloggerとWordPressなどを使っている立場から感じているBloggerの特徴と利点を紹介します。

Bloggerの特徴

1. 無料で利用できる

WordPressを運用するためには、ドメインの取得やサーバーのレンタルなどの費用が発生します。低価格で運用することも可能ですが、ある程度以上のスペック(性能)を求めたりすると、それなりのコストが発生します。ブログやサイトで収益を得ることは、誰でも簡単にできることではありません。簡単に稼ぐことができる人もいるかもしれませんが、その様な才能と運に恵まれた人は極めて少数です。例外を除いた殆どの人は、実際にブログサイトを始めて、ある程度の収益を得ることが本当に難しいことを体験することになります。

AdSenseは、ブログでの収益化の選択肢として良く知られています。AdSenseの審査は、2016年から厳しくなっています。審査を通過することは簡単ではありません。(追記:2017年7月頃以降、審査が通過しやすくなっている状態に戻ってきている可能性があります。)

また、審査を通過しても、相当数のページビューがないと収益は皆無に近いことを知ることになります。月1000円収益を得ることだけでも、本当に簡単に達成できることではない場合がほとんどです。

本格的にブログやサイト運営に取り組むため、コストは投資として考え、WordPressを選ぶと言うのも有力な選択肢です。WordPressは、非常に多彩な機能を備えています。最新のテクノロジーなどにもいち早く対応できます。これらは、WordPressの大きな利点、長所でありますが、一方でWordPressの持つ機能を活用したり、最新のテクノロジーに対応するためには、ある程度以上の知識が必要となります。

WordPressを活用して、ブログやサイト運営を行うためには、本当に様々な知識が必要となります。初心者でもできないことはありませんが、時間はかかります。ある程度の知識や経験があっても、WordPressを活用するためには、相応の時間がかかります。

無料ブログの場合は、WordPressと比べて機能が限定されています。しかし、多機能であることが必ずしもブログやサイトの成功するために必要となるわけではありません。サイトで最も重要なものはコンテンツです。無料ブログでも成功しているブログはたくさんあります。

無料ブログは機能が制限されている分、本当に必要なこと、コンテンツの作成に専念しやすいとも言えます。

2. 安定している

レンタルサーバーの場合、基本的なセキュリティや運営はしっかりしていても、WordPressの機能的な部分での保守やセキュリティは、サイト運営者が担う部分も少なからずあります。

現在の無料ブログは、それなりの規模あるところが残っているため、システム的に安定しているところが多いと思います。サーバーのセキュリティや安定して動作させるための取り組みは、運営会社が行ってくれます。

BloggerはGoogleが運営しているため、安定性、信頼性は高いです。セキュリティなどに対しても、基本的にはGoogleに任せていれば大丈夫と言うような安心感があります。

3. 無料ブログにも関わらず制限・制約も少ない

例えば、WordPressが備える投稿とページの2種類の機能を備えている無料ブログサービスは少なく、投稿のみ、または限定された形でページを使用できるようになっています。Bloggerは、WordPressと同様に投稿とページの2種類が制限なく使うことがでいます。メニューバーの設置なども基本機能として備えています。

無料ブログの多くは、WordPressと比べると、大なり小なり機能的な制約があります。AmebaはAdSenseを使うことができません。WordPress.comも同様です。Seesaaやライブドアでは、モバイルの広告は制限があります。

4. 無料ブログでも広告表示はない

無料ブログは運営会社の方で広告を掲載しているところが多いです。デスクトップでは広告をブログ運営会社の広告を非表示することができても、モバイルでは、認められていないところなどがあります。(例:Seesaa、ライブドアなど)また、モバイルでのユーザーの広告コード設置にも制限をもたせたりしています。現時点で認識している限りでは、Seesaaとライブドアでは、AdSenseのページ単位の広告はモバイル画面では設置できない仕様になっています。

Bloggerの場合は、ブログサービス側からの広告表示はありません。0です。ユーザーが自由に広告を設置することができます。設置する広告はAdSenseでなくても構いません。Amazonや他のアフィリエイト広告なども、規約に準拠している限り、自由に設置できます。

5. 拡張性が高い

Bloggerはガジェットと呼ばれるWordPressのウィジェットに似た拡張機能を使用することができます。ガジェットの表示の制御なども行うことができます。例えば、投稿ページのみ広告を表示したり、固定ページのみ表示するガジェットなどを設置することができます。

HTMLサイトマップなどもJavaスクリプトなどを利用して自動的に作成することができます。

WordPressには到底及びませんが、Bloggerは拡張性が高いです。無料ブログプラットフォームとしては、抜きん出ているほど拡張性があるとも言えます。

6. https/SSLに既に対応している (blogspotの場合)

Bloggerは、2015年ごろには既にSSLの対応は完了していました。多くの無料ブログは、2017年の時点でもSSLの対応はまだです。ただし、Bloggerでも独自ドメインを使用した場合は、SSLの対応はできません。

7. ブログプラットフォームとして重要な機能が充実している

Bloggerは、ブログで本当に重要、必要と思われる機能はしっかり備えています。

固定ページ

固定ページを作成できる機能は非常に重要です。しかし、固定ページ作成機能を備えていないブログサービスの方が多いです。また、固定ページを作成できても、特定の用途などに限定されている場合もあります。Bloggerの場合は、制限なく、自由に固定ページを作成することができます。

メニュー

メニューバーは、ブログやサイトのナビゲーションの要と言える重要な機能です。しかし、メニューバーの機能を備えていない無料ブログは少くありません。Bloggerではガジェットを使用して、簡単にメニューバーを設置することができます。メニューバーの項目の設定も簡単で、自由に行うことができます。

SEO

SEOの基本的なサポート機能も備えています。URLのpermalinkも設定することができます。permalinkを設定できる無料ブログは少ないです。<meta>ディスクリプションのスニペット編集機能も標準機能で対応しています。

XMLサイトマップを自動的に生成する機能も備えています。

Blogger の短所 / 弱いところ

総合的にはBloggerに大変満足していますが、Bloggerに不足しているところ、弱いと思うところもあります。

独自ドメインの場合SSL/https非対応

Bloggerは、無料ブログプラットフォームではかなり早い段階からSSL対応し、httpsになっています。ところが、独自ドメインにするとhttpsは対応できない仕様となっています。これだけは、早く何とかしてほしいと思っている点です。

Accelerated Mobile Pages (AMP) 対応が困難

BloggerでAMPに対応することも技術的には可能なのですが、既存の運営するBloggerサイトでAMP化することは困難です。AMPに対応したテーマを使えば、AMP化はとりあえずできますが、通常ページでの付加機能を活かしながら、AMPページに対応することは、現実的に実現が難しいです。

AMPに対応させるのであれば、WordPressに移行して行う方がはるかに簡単です。

AMPは全てのサイトに適しているわけではありません。私の運営しているBloggerのサイトは、仮にAMPの対応がWordPressのサイトのように比較的簡単にできたとしても、AMP化はしないと思います。

https://www.blogging-life.com/amp-applicability-trade-offs/

カスタマイズするとテンプレートの更新が大変

Bloggerで機能を追加する場合、テンプレートファイルを直接編集して行うことが多いです。(ほとんどです。)WordPressの様に親テーマ、子テーマという様なテンプレート構成のサポートには対応していません。

テンプレートファイルをアップデートする場合は、カスタマイズなどの変更や設定を最初からやり直さなければならなくなります。カスタマイズが多くなればなるほど、テンプレート更新時の手間がかかって大変です。

良くも悪くもBloggerの場合は、WordPressほど頻繁に変更やバージョンアップが行われないためもあって、テンプレートの更新もそれほど頻繁に行われることはありません。(テンプレートによっては、更新はほとんどないものもあります。)

まとめ – Blogger vs WordPress

全てに満足しているわけではないですが、個人的にはBloggerに対する満足度は非常に高いです。BloggerとWordPress どちらを選ぶかと聞かれたら、とても悩むと思います。WordPressは素晴らしいCMSですが、Bloggerもとても魅力あるブログプラットフォームです。

BloggerとWordPress どちらを選ぶ?

WordPressとBloggerは、異なる特徴を備えています。運営するサイトの目的、用途などによって、選択基準、判断も変わってきます。

企業や店舗などのサイトであれば、WordPressの方が適していると思います。個人のブログの場合は、その人の好みによると思います。

最新のテクノロジー機能に対応するのであれば、WordPressが最適なCMSと言って過言ではありません。多機能、高度な機能を実現しようと考える場合も、WordPressが適しています。WordPressは、様々なことができるのが特徴の一つです。

最新の機能にも対応できることは、WordPressの大きな持ち味ですが、それらの機能に対応するためには、殆どの場合、それなりの知識と作業が必要となります。色々なことができるので、色々したくなったりする場合もあります。(その人の性格、考えによります。)

機能を拡張したり、最新の技術に対応することは、それなりの時間と労力が伴うことになります。サイトにおいて最も重要なコンテンツの作成や改善がおろそかになってしまっては、本末転倒です。

Bloggerの場合は、対応できることが限られているので、ある程度、サイトの整備を行った後は、機能拡張などに時間を取られることはありません。アップデートもほとんどありません。良くも悪くも、プラットフォームの整備に気を取られることは少くなります。サイトのコンテンツの作成や改善に注力しやすいプラットフォームであるとも言えます。

色々な機能に対応したいのであればWordPress、ある程度のレベルまで対応できていれば十分と考えるのであれば、Bloggerは有力な選択肢となります。

 

私の場合は、当面の間はBloggerとWordPress両方を利用していく予定です。

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