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AdSense 最適化 テストがアップデートされて広告掲載率がテスト可能になりました!

AdSense 最適化 テストがアップデートされて広告掲載率がテスト可能になりました!

2018年1月10日、AdSense 公式ブログでAdSense 最適化 テストのアップデートが発表 されました。AdSenseの広告掲載率のテストが加わったことが、主な機能追加の1つです。AdSense 最適化のテストは、英語ではExperimentsと呼ばれる機能です。Experimentsは、(科学的な)実験や(実験的、試験的な)試みの意味があります。

AdSenseの管理画面のメニューの「最適化」をクリックして表示されるサブメニューのテストをクリックするとテストのページが表示され、テストを作成、実行することができます。AdSenseの最適化のテストは、広告のある特定の設定について、2つの設定パターンを実際に試して(テストして)結果を比較して、パフォーマンスが良好な方を選ぶ機能です。所謂、A/B テストと呼ばれる機能になります。

AdSense 管理画面の最適化メニュー項目

今回、最適化のテストに新たに追加された機能などのアップデートを紹介します。

テスト結果に広告セッションの指標を追加

最適化テストの結果表示例

以下は、これまでの最適化のテスト結果の例です。

最適化テスト結果表示例

最適化テスト結果に表示される項目は以下になります。

  • 広告ユニット名
  • テストのタイプ
  • ステータス
  • 開始日
  • 進行状況
  • 概要

広告ユニットをクリックするとテストの結果が表示されます。

これまでのテスト結果で表示されていた指標

テストは広告ユニットごとに行われます。テストの期間(日数)、表示回数、信頼度が、テスト結果の概要として比較表の上に表示されます。広告ユニットで、オリジナルと比較したテストパターンの2つの設定について、RPM(インプレッション収益)、品質スコア、全体の変化(インプレッション収益と品質スコアの結果を総合したもの)が表示されます。

AdSense 最適化テスト結果の指標表示

品質スコアと全体の変化に代わって広告セッションの長さの指標を表示

上で紹介した最適化のテスト結果の指標の品質スコアと全体の変化(総合変化)に代わって、今後は「広告セッションの長さ」の指標が表示されることになりました。「広告セッション」は、特定の端末を使用しているユーザーが、サイトに操作を行なっていた(滞在していた)時間のことです。通常、長い広告セッションが長い方が良好なユーザーエクスペリエンスを示している場合が多いです。

広告掲載率のテストを追加

今回のアップデートで、最適化のテストに広告掲載率が加わりました。

最適化テスト項目に広告掲載率が加わりました

広告掲載率 は、サイトのページに設置している広告ユニットで、パフォーマンスの低い広告は表示せずにパフォーマンスの高い広告を表示させることで収益の影響を最小限に抑えながら、サイトのユーザーエクスペリエンス向上させる機能です。

備考:
広告掲載率は、収益を高めることが目的の機能ではなく、表示する広告を減らすことでユーザーエクスペリエンスを高めることを目的とした機能です。表示される広告が減ることは、収益が低下する可能性があります。(収益が上がる場合もあるかもしれません。)システムが自動的にパフォーマンスの高い広告に絞って表示させることで収益の低下を最小限に抑えながら、表示される広告が少なくなることで、良好なユーザーエクスペリエンスを提供する機能です。広告掲載率が導入された当初に当該機能の考察を行いました。ご興味のある方は、広告掲載率についての考察記事をご覧下さい。

これまで、広告掲載率を導入した結果の評価を行うことは難しいことでした。今回の最適化テストに広告掲載率が加わったことで、広告掲載率の設定によるA/Bテストをサイト運営者が行うことができるようになりました。広告掲載率を設定した場合の、収益とセッションレングスの結果を得られるため、適切な広告収益率の設定判断ができます。

広告掲載率をご利用中の方やご検討中の方は、最適化テストをお試しになることをお勧め致します。

テストの自動完了と古いテスト結果の削除

近日中に、「完了可能」のテスト ステータス となって30日が経過しても選択がされていない場合は、自動的にテスト結果から選択が行われます。

また、テストが完了して1年以上経過しているテストは削除されます。古いテストデータはダウンロード可能です。テストデータを保持したい場合は、テストページからダウンロードします。

古い最適化テスト結果はダウンロード可能です

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