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不十分なコンテンツでAdSense 審査が非承認となった場合の対応策

不十分なコンテンツでAdSense 審査が非承認となった場合の対応策

AdSenseの審査が非承認となる最も多い理由の一つが「不十分なコンテンツ」です。以下はGoogleからの非承認通知内のメッセージの例です。

不十分なコンテンツ: AdSense の承認を得てサイトに関連性の高い広告を掲載していただくには、AdSense の担当者による審査とクローラによる解析でページの内容を判断できるだけのテキストがページに含まれている必要があります。

上記メッセージに続いて問題解決のヒントが記載されれているのが通例です。Googleの通知は定型文ですが、ヒントとして記載される項目は、審査を通過する上で重要な事柄が記載されています。

本記事では、不十分なコンテンツが理由でAdSense 審査が非承認となった場合の対処法について、Googleの通知やヘルプページに記載されている項目を紹介し、具体的な事例と対応策などを付加して説明致します。

不十分なコンテンツと判定される理由

審査は、サイト上の全てのページが対象となります。メインの記事にはテキストが十分にあっても、サイト上の一部にコンテンツの少ないページがあると不十分なコンテンツと判断されることがあります。全てのページが十分なコンテンツがあるようにすることが重要です。

AdSenseの審査でサイトのコンテンツが十分ではないと判定される主な事例と対策を以下に紹介します。

テキストが少ない

AdSenseの審査では、サイト内の全てのページが審査対象となります。テキスト(コンテンツ)が少ないページが存在すると、不十分なコンテンツに該当することがあります。

サイトに掲載されているテキストが少なすぎたか、サイトが「作成中」とみなされています。サイトに質の高いコンテンツを十分に掲載することで、有益なユーザー エクスペリエンスを提供して、ユーザーに最適な広告が配信されるようにする必要があります。

テキスト(文字数)が少ない記事がある場合は、書き加えるなどする対応が必要です。AdSenseの審査において、単純に文字数の下限が設定されているわけではありませんが、一般的な目安として記事あたり1000文字程度は必要です。尚、文字数を稼ぐような冗長な文章はマイナス評価となる可能性があるのでご注意下さい。

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コンテンツの独自性が低い

インターネット上には多くの情報が溢れています。似たような情報を掲載するサイトが増えてもユーザーの利便性を高めることにはなりません。独自性が高く、価値あるコンテンツを提供することの重要性が高まっています。Googleの検索においてページが上位に表示されるためには、ユーザーに役立ったり、興味を引く独自性の高いコンテンツであることが求められます。AdSenseの審査においてもコンテンツの独自性は重視される事項の1つです。

インターネット上にはすでに多くのサイトがあるため、ご自分のページに独自の魅力があるか確認することが大事です。ユーザーの関心を引き付け、詳しく知りたいと思ってもらえるような、関連性の高い独自のコンテンツを掲載しましょう。

独自性が低いコンテンツの場合、文字数などはあっても、不十分なコンテンツと判定される可能性があります。

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記事が少ないカテゴリーやタグの一覧ページが存在する

記事あたりの文字数が十分にあっても、サイト上にテキストの少ないページが存在すると不承認の原因となります。該当する最も一般的な例は、カテゴリーやタグで該当する記事数が少ない場合です。

記事が少ないカテゴリーやタグの一覧ページを表示するとコンテンツ(テキスト・文字)が少ないページとなってしまいます。以下はその例です。該当する記事が一つしかないタグ一覧ページです。一記事しか表示されないため、ページ内のコンテント(テキスト)が少なくなってしまっています。

タグ付けされた記事が一つだけの一覧ページ表示例

対応策:

一つのカテゴリーやタグは、最低3記事程度は必要です。5記事以上が望ましいです。カテゴリーやタグの一覧をチェックして、該当記事数が少ないもの(3記事以下)は分類を見直して、まとめるなどの作業を行います。

もう一つの対応オプションは、カテゴリーやタグのページでの表示形式を記事の概要ではなく、全文を表示するように設定することです。このオプションは、テーマの仕様にも関連しているので対応できる場合とできない場合があります。

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お問い合わせページはコンテンツが少なくなりがち

WordPressではプラグインを使用するとお問い合わせページが簡単に作成できます。お問い合わせページは、ページ内のテキストが少くなりがちです。例えば、以下の様なデフォルト状態のお問い合わせページは、テキストが少ないです。

AdSenseの審査において、お問い合わせページがコンテントの少ないページとして対象となる場合があります。大丈夫な時もあるのですが、問い合わせページが理由で、コンテンツが少ないと判定されて、引っかかる時もあります。

デフォルトのお問い合わせフォームのページはテキストが少ないです。

対応策:
問い合わせフォームの記入についての留意事項、付帯説明などを付記したりすることで、お問い合わせページにテキストを加えます。記入例:「メールアドレスの取扱い、お問い合わせの内容に関しては、原則、第三者に公開することはありません。詳しくは本サイトのプライバシーポリシーをご参照下さい。」「お問い合わせの返信は、通常48時間(2日)以内に致します。」「お問合わせの内容によっては、返信致しかねる場合もございます。予めご了承下さい。」

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コンテンツはテキストがメイン

AdSenseのコンテンツは、テキストが主役です。画像や動画が中心のページやサイトは、AdSenseの審査や広告の掲載には適していません。ただし、画像や動画を掲載すべきでないということではないです。適度な画像や動画の使用は、コンテンツを補完しユーザーの理解や興味を深めることに寄与することもあります。しかし、主役はあくまでもテキストコンテンツです。メインコンテンツはテキストが主役となることを意識して、各ページに十分なテキスト(文章)が掲載されるページを作成することが求められます。

ページで十分なテキストを使用していることをご確認ください。画像や動画、Flash アニメーションが大半を占めるサイトは、承認されない可能性があります。

対応策:
画像を多く掲載している投稿は、人間が見た時にはそれほどテキストのボリュームが気にならない場合もありますが、テキストに注目するとテキストによる文章の部分が十分でない場合などがあります。画像がなくても、コンテンツとして成立するかということも考えながら作成するとコンテンツの魅力が増すことに繋がります。

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文章構成は整っているか?

一文ごとに改行したり、文章の途中で改行するようなスタイルのテキスト構成は、審査においてマイナス評価となる可能性が高いです。

コンテンツには、タイトルだけでなく、完全な文章や段落を含める必要があります。

芸能人のブログなどで、文の途中や一文毎に改行を入れたり、行間を空けるような文章のスタイルが見られます。改行が多いコンテンツは、モバイルで表示した際必要以上にスクロールをしなければならないなどユーザーエクスピリエンスの悪化に繋がります。

人気のある芸能人であれば、サイトやページの構成などで多少使い勝手が悪くても、ユーザーは興味を持って読んでくれます。しかし、一般人のブログでは該当しないことの方が多いです。改行が多い文章スタイルは、芸能人だからこそ許される(例外的な事例)と考えたほうが良いです。

AdSenseの掲載に適したコンテンツは、完全な文が段落でまとまっている文章構成が求められます。整った文章構成は、コンテンツの内容を理解するのに寄与し、また、ユーザーエクスピリエンスの向上に繋がります。

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未完成のサイトはNG

サイト構成や記事が書きかけの未完成なページがあると審査でNGとなる可能性が高いです。

AdSense にお申し込みいただく前に、サイトを完全に作成し、公開してください。サイトがまだ「作成中」か、サイトのテンプレートのみで構成されている段階で、お申し込みいただくことはしないでください。

デフォルトのページに付随する「サンプルページ」などをそのままにしておくと、未完成のサイトと判定されることがあります。リンク切れなどもないように注意します。

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広告コードの設置について

現在のAdSense 二次審査は、<head>タグにページ単位の広告を設置して行います。

広告コードは、サイトの実際のページに設置してください。メインページに設置しなくても構いませんが、AdSense 広告コード以外は空白の状態のテストページは、承認されません。

テンプレートの構成にもよりますが、通常<head>タグにコードを設置した場合、全てのページにコードが設置されることになります。上で紹介したようにカテゴリーやタグの一覧ページ、お問い合わせページなどでコンテンツの少ないページやコンテンツが無いページができないように注意する必要があります。

審査用のページ単位の広告コードのCMS毎の設置方法

備考 / 注意事項:
AdSenseの審査は、サイト上の全てのページが対象になります。広告コードが設置されているURLのページだけが審査されるわけではありません。尚、通常のCMSでは、<head>タグ内に設置した場合、全てのページにコードが設置されることになります。

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分かりやすいナビゲーションを備えているか?

サイト上のコンテンツを見つけやすいように分かりやすいナビゲーションを備えていると、ユーザーが他のページを閲覧する可能性が高まります。ユーザーがサイトを訪問して、他のページも見ることは、ページビュー数の増加やサイトに滞在する時間の延長に繋がります。

わかりやすい操作手順を提供して、訪問者がサイトのあらゆるセクションやページを簡単に見つけられるようにしてください。

分かりやすい操作手順を提供するための具体例:

  • 適切なカテゴリー分類
  • 分かりやすいメニュー項目と構成
  • お勧め記事や自己紹介ページなど主要ページを分かりやすい位置に設置
  • サイトマップの作成

記事数が多いサイトでは、サイトマップがあるとユーザーが興味のある記事を見つけやすくなります。サイトマップの例は、本サイトのサイトマップ をご参考になさって下さい。

分かりやすいナビゲーションは、利便性を高め、ユーザーエクスピリエンスの向上に寄与します。使いやすいナビゲーションを提供することは、AdSenseの審査通過のためだけでなく、サイトの中長期的な成長に繋がる重要な事です。

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まとめ

後半の項目と内容は、コンテンツとは直接関連しませんが、総合的なページとサイトの品質に密接に関わりのある重要な事柄です。十分なテキストボリューム、整って読みやすい文章構成のコンテンツ、そして、分かりやすいナビゲーションを備えたサイトは、検索でも上位にランキングされる可能性も高いです。

これらの項目に対してしっかり対応しておくことは、AdSense 審査通過のためというだけでなく、サイトの成長、発展にも繋がります。

関連記事:

 最新のAdSense 審査手順と申請時の注意事項を併せてご参照下さい。

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コメントとトラックバック

  • Comments ( 2 )
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  1. この記事のおかげで
    アドセンス合格できました!

    http://noguchik.tokyo/blog/adsense_sinsa
    に2017年9月の審査方法をまとめたので
    シェアなんかして頂けると嬉しいです!

    • AdSense 審査通過、おめでとうございます! 本記事がご参考になったようで、嬉しいです。今後のkazzzさんのブログのご発展とご成功をお祈りしております。

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